IT・デジタル その他ニュース記事一覧(1,479 ページ目)

可動アンテナと内蔵アンテナの使い分けが可能なAirH”端末「AH-N401C」、出荷開始
DDIポケットのAirH”サービスに対応したコンパクトフラッシュTypeIIサイズのPHS端末「AH-N401C」が発売された。二つのアンテナが使い分けられるのが特徴で、着脱可能な可動アンテナと内蔵アンテナを、電波状態や使用機器に応じて選択できる。

早稲田大学、学部生向け情報セキュリティ講座開設。民間企業などから専門家招き
早稲田大学は、理工学部にあらたに情報セキュリティ講座を開設すると発表した。学部生向けのもので、情報セキュリティ分野の人材育成が目的。今後、大学院生およびインターネット遠隔授業などでも順次開講する予定。

インターリンクが低価格固定IPアドレスサービスのZOOTを全国展開。月額2,000円でBフ固定IPが
インターリンクは、首都圏エリアを中心に提供してきた固定IPアドレスサービスのZOOTを全国展開する。ZOOTはフレッツサービス上でIPアドレス1つを固定するもので、ZOOTサービスはフレッツISDNが月額1,000円、Bフレッツとフレッツ・ADSL対応が月額2,000円が最大の売り。

マイクロソフト、Windowsに二つの脆弱性と警告
マイクロソフトは、Windowsに二つの脆弱性があると発表した。ひとつはWindowsのHTMLヘルプ機能に関係するActiveXコントロールにあるもの、もうひとつはWindowsXPなどに搭載されている圧縮フォルダ機能(ZIPファイルをフォルダとして扱う機能)にあるものだ。

ISAO、FREESPOT協議会に参加。設置店舗向けに回線を提供
ISAOは、メルコの主宰する「FREESPOT協議会」に、協賛企業として参加したと発表した。ISAOは、この協議会参加により、FREESPOT設置店舗に対してブロードバンド接続の提供を行う計画。

シマンテック、Bugbearワームの危険度レベルをさらにアップ
シマンテックは、ワーム型ウイルスBugbearの感染がさらに広まっていることに対し、危険度レベルの引き上げと同社ウェブサイトでの注意喚起の強化を行っている。

トレンドマイクロ、2002年9月のウイルス感染レポートを発表。KLEZの減少傾向にブレーキ?
トレンドマイクロは、2002年9月度のウイルス感染被害レポートを公表した。それによると、もっとも被害および発見件数が多かったのはWORM_KLEZ(クレズ)の1,750件。KLEZについては、7月が1,999件、8月が1,561件ということで順調に減少していたが、9月になって若干の増加となっている。

シマンテックなど、U-netSURFの会員向けにメールウィルスチェックサービス提供
シマンテックと三井物産は、日本ユニシス情報システムと提携し、同社が運営するISP「U-netSURF」の会員向けにメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。

IBM、自律型の企業ネットワーク向けセキュリティ管理ソフト発売
IBMは、セキュリティ管理ソフトウェアの最新バージョン「Tivoli Risk Manager 4.1」を10月18日より発売すると発表した。新機能として、クライアントシステムなどの障害の可能性を自動的に検出・報告する「heartbeat」や、サードパーティのセキュリティ管理ソフトウェアとの統合などが利用できるようになった。

メルコ、BLR-TX4/BLR2-TX4、WLAR-L11-L/WLAR-L11G-L、WLAR-L11G-L-FSの最新ファームウェアをリリース
メルコは、同社ルータ製品3シリーズの最新ファームウェアをリリースした。対象となるのは、ブロードバンドルータ「BLR-TX4/BLR2-TX4」、無線LAN機能付きブロードバンドルータ「WLAR-L11-L/WLAR-L11G-L」、そしてFREESPOT仕様アクセスポイント「WLAR-L11G-L-FS」。

日本通信、bモバイルにリモートコントロールサービスをパッケージ。MTIとの提携により
日本通信は、PHSベースの定額通信サービス「bモバイル・プリペイドサービス」に、あらたにリモートPCに接続する機能とパッケージした「AnyWhereMobileオフィス with 使い放題モバイル通信」サービスの提供を開始する。

JANIS、ついに12Mbpsサービスを開始。有線放送回線が4,000円、NTT回線が4,200円
JANISネットワーク(長野県・ADSL)が、下り最大速度12Mbpsの「12メガーコース」の提供を開始した。まず、丸子有線放送の依田局でサービス開始、10月下旬にはNTT須坂局がサービス開始する予定になったいる

プラネックス、BLW-03FAのUPnP対応ファーム「Ver.2.07E」の提供を開始
プラネックスコミュニケーションズは、無線LAN対応のブロードバンドルータ「BLW-03FA」向けの最新ファームウェア Ver.2.07Eの配布を開始した。新ファームでは、UPnPに対応したほか、無線LANのMACアドレスフィルタリングが利用できるようになった。

沖電気、VoIP機能内蔵のルータタイプADSLモデムを発売
沖電気は、VoIPゲートウェイ製品として、あらたにADSLモデムを内蔵したVoIPルータ「VR11A-C」を発売する。VoIPのプロトコルとしてSIPを採用し、大規模なVoIP網の構築に使用できるという。

ソニーの新型クリエをワイヤレスブロードバンドで使える−Yahoo! BBモバイルが利用できるマクドナルドも70店舗に
10月19日に販売開始されるソニーの新型クリエを使った体験プロモーションが、Yahoo! BBモバイルの無料試験サービスを実施しているマクドナルド(3店舗)とYahoo! Cafe(4店舗)で展開される。

三菱電機、ホームネットワーク用電力線モデム内蔵16ビットマイコンを開発
三菱電機は、ネット家電向けに電力線モデムを内蔵した16ビットマイコン「M306S」を開発、2003年1月よりサンプル出荷を開始すると発表した。三菱電機のM16Cマイコンに、ITRAN社の電力線モデム「IT800」を内蔵したもの。

総務省、秋田県矢島町にFTTH網構築の補助金交付を決定
総務省 東北総合通信局は、秋田県矢島町におけるFTTH網整備事業に対し、1億1,878万3千円の補助金交付を決定したと発表した。平成14年度より新たに設けられた「地域情報交流基盤整備モデル事業(加入者系光ファイバ網設備)」によるもの。

共有フォルダで感染する「W32.Opaserv.Worm」の感染が拡大
アンチウイルスベンダ各社は、Windowsのネットワークファイル共有を使って感染を広める「W32.Opaserv.Worm(シマンテック名称。別名:W32/Opaserv-A、WORM_OPASOFT.Aなど)」の感染被害が多く寄せられていることを受け、危険度レベルを引き上げて警戒を促している。

感染力の強い自動実行型ワーム「Bugbear」が感染拡大中
シマンテックなどアンチウイルスベンダ各社は、ワーム型ウイルスBugbearの感染が拡大しているとして、警告レベルのアップなどをおこなっている。9月30日頃に発見され、ベンダによりW32.Bugbear@mm、WORM_BUGBEAR.Aなどと呼ばれるこのウイルスは、発病すると自分自身をメールで大量送信するほか、アンチウイルスソフトやファイアウォールソフトを停止させようとする。

Klezじりじりと収束。シマンテックの2002年9月ウイルスレポート
シマンテックは、2002年9月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、9月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)の1,190件。他のウイルスより多いながらも、一貫して減少している。9月については、国内外とも新発見のウイルスが流行することもなく、上位の中での小動きといったところ。

USEN、パワーバンド提携プランの詳細を発表。上下16MのVDSLが月額3,900円から
有線ブロードネットワークス(USEN)、先日発表されたパワーバンドとの提携プランの詳細を明らかにした。

San-inNet、島根県内6か所で公衆無線LANの実証実験を実施
San-inNet(島根県)は、IEEE802.11bによる公衆無線LANの実証実験を10月1日から順次開始する。アクセスポイントは県庁舎など県内の公共施設6か所に設置され、誰でも参加できるうえアクセスに際して事前登録や料金は発生しない。

CEATEC JAPAN:HDDレコーディングがIP化の鍵。各家電メーカが準備をはじめたIP家電
CEATEC JAPANが本日より開催となった。CEATECのスローガンは、ブロードバンドの先に、次が見える。である。各社とも、家電製品にネットワーク機能を付加し、家電の新たな姿を追い求め始めている。まさにブロードバンドインフラの次のステージを描く展示会となっている。

BBTecによるイー・アクセス小畑氏への訴訟、公判始まる。争点は小畑発言の技術的正当性に?
ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が、イー・アクセス社CTO小畑氏に対して起こした損害賠償訴訟の第一回口頭弁論が、東京地方裁判所で開かれた。被告側は本件に関して、BBTecによる訴権の濫用であり、訴えをしりぞけるよう求めた。