NTT西日本は、今春より実施していたフレッツシリーズ(Bフレッツ/フレッツ・ADSL/フレッツ・コミュニケーション)対象の期間限定割引の申込受付期間を当初予定から2か月間延長し、7月末までとするほか、割引内容についても拡充を図る。またキャンペーンの対象としてあらたに公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を追加する。
宇都宮ケーブルテレビは、下り30MbpsのCATVインターネット接続サービスを月額4,980円で7月下旬より開始する。さらに、10Mbpsサービスの値下げも実施する。
シマンテックは、バックドア機能などを持つLovgateワームの新たな亜種として、「W32.HLLW.Lovgate.J@mm」が登場したと警告している。ベースとなったLovgate.Iから、検出されにくいよう変更されたバージョンだ。
今週は、ビジネスシヨウに始まり、LinuxWorld、NHKの放送技術研究所の3つのイベントが開催された。これらイベントで気がついたことは、STBをはじめとする情報家電の開発が確実に進んでいることだ。
Linuxは、サーバなどエンタープライズ向け製品では多くの採用実績があるものの、実際にエンドユーザの目に触れることは少ない。しかし、Linuxは各種機器への組み込みOSとしも注目され始めている。
パナソニックコミュニケーションズは、音声モニタリングや、チルトやパンのネットワーク経由でのコントロールに対応したネットワークカメラ「BB-HCM310」を発売する。
ノルウェーのOpera Softwareは、Webブラウザ「Opera for Mac」の開発を今後も続けると表明した。さらに、Opera7についても年内にリリースする予定も明らかにした。
メルコは、公衆無線LAN接続サービス「FREESPOT」のエリアにあらたにロンドンの「キングスウェー・ホール・ホテル」を追加した。海外では4か所目、ヨーロッパでは初めてのFREESPOTとなる。
アイコムは、802.11b/g/aに対応する無線LANカード「SL-5000XG」を発表した。発売はIEEEによる802.11g規格の正式承認後の予定。価格はオープン価格。
DreamNetは、7月1日付けでインターネット接続についてOCNに事業を譲渡する。なお、OCNを運営するNTTコミュニケーションズは1月23日にDreamNetを運営するドリームネットの株をすべて取得している。
関西ケーブルネットは、多チャンネル放送とCATVインターネットをセットにしたブロードバンドパックを、7月課金分から値下げする。
キヤノンシステムソリューションズは、Windows用のアンチウイルスソフト「NOD32アンチウイルス」を6月25日より発売する。NOD32アンチウイルスは、ウイルス検出率が高く、システム負荷が小さいのが特徴だ。
NHK放送技術研究所の一般公開は、さまざな放送技術が展示されている。ここでは、研究所で開発された最新技術だけではなく、実際に過去に利用されていた放送機材なども展示されている。
NTTドコモの運営する公衆無線LANサービス「Mzone」に、東京都や神奈川県など1都4県で合計24ヶ所の対応スポットが追加された。
OCNは、ブロードバンド会員が100万人を突破したと発表した。OCNのブロードバンドサービスは、フレッツ・ADSL、Bフレッツ、アッカ・ネットワークスの回線を利用して提供している。
NHKの放送技術研究所の一般公開では展示のほか、研究発表やパネルディスカッションも行われている。パネルディスカッションでは、NTTや総務省など多彩な顔ぶれが集まった。ここでは、各社がプレゼンを行ったのだが、通信と放送が融合することでさまざまなメリットが生まれるとアピールした。
日本放送協会(NHK)は、22日より世田谷にある放送技術研究所の一般公開を行っている。目玉となるのは、12月から3大都市圏で開始する地上デジタル放送だが、放送と通信が融合したサービスや機器も多く展示されていた。
ビー・ビー・ケーブルは、Yahoo!BB ADSL回線を使ったケーブルテレビサービス「BBケーブルTV」の有料サービスを7月より開始すると発表した。6月中については無料放送でのサービスとなる。
フュージョン・コミュニケーションズは、6月1日より各ISPにOEM提供を行っている「FUSIO IP-Phone」にて携帯電話への発信サービスを開始する。料金は、一律で1分20円。なお、対象となるのは携帯電話のみでPHSは除外される。
産学協同の一環として、ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)と学校法人片柳学園が提携した。この提携により、So-netは新入生800人分のIDやWebサーバなどを提供する。
インテルは、メインストリームセグメント向けの新型Pentium 4と新チップセット「865」シリーズを発表した。新しいPentium 4は、2.8C GHz、2.6C GHz、2.4C GHzの4タイプで、すべてHyper-Threadingテクノロジに対応している。
ぷららは、法人向けサービス「BUSINESSぷらら」において、NTT東西の提供する光サービス「Bフレッツ」対応プランの月額利用料を値下げすると発表した。
アッカ・ネットワークスは、15日に発表した新規に開局を予定している126交換局のうち14局舎の開局予定を公表した。
アット・ニフティは5月22日より「ADSL 1Mコース」の提供を開始した。月額費用2,000円での提供となる。