総務省は25日、電気通信事業者4団体が、インターネット上に掲載された情報に関して、違法性であるか判断する基準のガイドラインおよび、違法・有害情報への自主規制のための契約約款モデル条項を定めるため、意見募集を行うと発表した。
総務省は23日、放送番組などのコンテンツをIP配信するための技術・運用ルールなどについて検討する「IPTVフォーラム」を発足させた。
総務省は11日、屋外における5GHz帯の無線LANの使用について、電波法施行規則の一部を改正する省令案を発表。意見の募集と、電波監理審議会への諮問を行った。
総務省は13日、電波監理審議会から電力線通信(PLC)の利用について、認可するのが適当であるとの答申を受けたと発表した。これを受け、関係する省令などを改正する。
DSLの契約が減少に転じたことがわかった。総務省が発表した6月末現在の「ブロードバンドサービス等の契約数」によるものだ。これによると、3月末現在の数字では1,452万契約だったのが、6月末現在では3万契約減の1,449万契約になった。
2006年9月1日に開催された「PDA・モバイルソリューションフェア2006」(主催:MPCC)において、総務省より「ワイヤレスブロードバンド、ユビキタスネットワーキングの展望」と題した基調講演が行なわれた。
総務省は、NHKの番組アーカイブのインターネット配信について2008年をめどに開始すると発表した。「通信・放送の在り方に関する政府与党合意」を推進し実行するために発表された行程プログラムによるものだ。
総務省は本日、2010年度をめどに展開しているブロードバンド全国整備のための取り組みを広く周知するための広報サイトを開設した。
「子ども見学デー」は、文部科学省を始めとした各省庁が、業務説明や省内見学などを夏休み期間に行うというもの。今年は、初の中小企業庁を含めた30府省庁等が子ども見学デーを開催。初日の総務省のイベントを取材したのでその模様をお伝えしたい。
総務省は平成17年度の「電気通信サービスに係る内外価格差調査」の結果を公表した。東京のブロードバンド料金は5年連続で、調査対象7都市中で最も低廉な水準となった。
日本国内におけるブロードバンドユーザのトラフィックは、平均で524Gbpsとなる。総務省が発表した2006年5月現在の「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算」によるものだ。
総務省は、NTT東西が提出した「第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更」を18日に認可した。
2005年における携帯電話によるモバイルビジネスの市場は7,224億円にのぼり、前年比39%の成長になったという。総務省が発表した「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」によるものだ。
総務省は12日、電波監理審議会から「UWB(Ultra Wide Band)」に関して電波法施行規則などの改定に関して、答申を受けたと発表した。これらの答申と募集した意見をふまえ、原案を一部修正、関係する省令を改正し、日本国内でもUWBの導入が可能になる。
総務省は、BBモバイルに与えられた1.7GHz帯の「特定基地局の開設に関する計画」の認定について、取り消すことが適当であると、電波監理審議会から答申を受けたと発表した。これにより総務省は、すみやかに認定を取り消す。
日本電信電話(NTT持ち株会社)は、NTTグループがほかの通信事業者に光ファイバーを貸し出す料金について、大幅に値下げすることを総務省が検討を開始した、との報道を否定するコメントを発表した。
FTTH回線契約数が、ついに500万を突破した。総務省が公表した「ブロードバンドサービス等の契約数(平成18年3月末)」によるもの。
総務省は、「平成17年度末における固定端末系伝送路設備の設置状況(速報値)」(3月末現在)を発表した。
総務省は、平成18年3月末におけるIP電話の利用数は1,145万7,000件で、対前期比8.0%増、対前年同期比37.9%増と増加傾向にあるとの調査報告を発表した。また、0AB〜Jの電話番号は142万4,000件、050の電話番号は1,003万3,000件。
ぷららは本日、同社バックボーンにおいてファイル共有ソフト「Winny」による通信を完全に規制するとした3月16日の発表を再検討すると発表した。
総務省は本日、多発する情報流出事故を受けて、職場外のパソコンで仕事をする際に情報セキュリティを高めるための対策をガイドラインにまとめたものを公開した。
BBモバイルは、新規に割り当てられた1.7GHz帯(1844.9MHz〜1849.9MHz)の電波について、総務省に対して返還を申し入れたと発表した。これにより、ソフトバンクグループの携帯電話事業は、ボーダフォンに割り当てられた周波数帯で提供されることになりそうだ。
市場調査会社のビデオリサーチインタラクティブは、2005年10月から2006年3月までの約6か月間におけるSNSユーザー数の推移と、その視聴動向についての調査結果を発表した。
総務省によれば今年3月末現在で、ブログの登録者数は868万人、SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の登録者数は716万人になった。