
トレンドマイクロ、2003年のウイルス被害ランキングを発表
トレンドマイクロは、国内における2003年度(2003年1月1日〜12月15日)の「ウイルス感染被害年間レポート」を報告した。2003年通期では45,238件の感染報告があったとしているが、この数字は2002年の52,172件よりも少なくなっている。

嵐の前の静けさか。11月は大幅減少した感染被害−トレンドマイクロ11月ウイルス感染レポート
トレンドマイクロは、2003年11月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今回はトップと2位が入れ替わり、1位がSWEN.A、2位がNACHI.Aとなった。
![[画像追加] 情報漏えいを防止−トレンドマイクロがWebアクセスを自由自在に制限する企業向けフィルタリングソフトをリリース 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/1879.jpg)
[画像追加] 情報漏えいを防止−トレンドマイクロがWebアクセスを自由自在に制限する企業向けフィルタリングソフトをリリース
トレンドマイクロは、企業向けWebアクセスセキュリティ「InterScan WebManager 3.1」をリリースした。販売開始は12月17日より。標準価格は、30アカウントで238,000円。

あらたなウイルス4種がランクイン —トレンドマイクロの10月ウイルス感染レポート
トレンドマイクロは、2003年10月度のウイルス感染被害レポートを公表した。1位は先月と同じくNACHI.A、2位はSWEN.Aで、いずれもセキュリティホールを突くタイプ。

シマンテックやトレンドマイクロなど、mimailの亜種を警告
シマンテックは、「W32.Mimail.A@mm」の亜種「W32.Mimail.C@mm」と「W32.Mimail.D@mm」を危険度3として警告した。またトレンドマイクロも、「WORM_MIMAIL.C」を危険度中としている。

ウイルスバスター2004の発売に合わせ無料アップグレードと昼休み時間帯のサポートを開始
トレンドマイクロは、ウィルス対策ツール「ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ」(ウイルスバスター2004)の発売に合わせ無料アップグレードと昼休み時間帯のサポートを開始する。

NACHI.AとMSBLASTが上位占める —トレンドマイクロの9月ウイルス感染レポート
トレンドマイクロは、2003年9月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月の1位はNACHI.A、2位はMSBLASTということで、引き続いてRPCのセキュリティホールを突くタイプが上位を占めた。

火災や地震の避難ようにウィルス対策でも訓練を。トレンドマイクロ
トレンドマイクロは、ウィルス対策トレーニングプログラム「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」を10月14日より開始する。

トレンドマイクロの「ウイルスバスター2004」、ウイルスパケットをブロック可能なファイアウォールを搭載
トレンドマイクロは、個人向けセキュリティ対策ソフトの最新バージョン「ウイルスバスター2004」を10月24日に発売すると発表した。先日爆発的に感染を広めたMSBLASTのようなネットワーク型ウイルスに対応するため、通信パケットへのパターンマッチングや、トレンドマイクロからの緊急警告をポップアップ表示する機能が搭載されている。

Panasonic hi-ho、トレンドマイクロと連携し有害サイトブロックサービスを開始
Panasonic hi-ho(hi-ho)は、トレンドマイクロと連携して成人サイトなど有害なWebをフィルタリングする「hi-ho有害サイトブロックサービス」を9月16日から試験的に開始する。

ウイルスバスター2002/2003に一部環境でアップデートできない不具合
トレンドマイクロは、ウイルスバスター2002/2003にてごく一部の環境でパターンファイルが更新できない不具合が発生することを確認したと発表した。

日本ではISPによるメールのウィルスチェックが一般的になった? トレンドマイクロの8月分レポート
トレンドマイクロは、2003年8月の国内におけるウィルスによる感染被害件数を発表した。MSBLAST(Blaster)が2,413件で1位になっている。

トレンドマイクロ、ISPが会員向けにURLフィルタリングを提供できるようにするシステムを発売
トレンドマイクロは、各ISPが会員向けにインターネットのURLフィルタリングサービスを提供できるようにするシステムである「InterScan WebManager ホームエディション」を10月15日より発売する。

ウィルス対策ソフトベンダー各社がCD-ROMで配布するBlaster駆除ツールの詳細が決定。8月末にパソコンショップなどで
ウィルス対策ソフトベンダー各社が予定しているCD-ROMによるBlaster駆除ツールの配布の詳細が発表された。

マイクロソフトなど、Blaster対策CD-ROMを配布。20万枚程度を予定
マイクロソフトは、Blasterワーム対策ツールが入ったCD-ROMの配布を開始する。配布は、20万枚程度を予定している。

シマンテックなど、Sobigの亜種を警告。危険度を2から3に引き上げ
シマンテックは、Sobigの亜種「W32.Sobig.F@mm」の感染報告件数が増えたため危険度を2から3に引き上げた。また、トレンドマイクロも危険度中として注意を呼びかけている。

RPCの脆弱性パッチを自動的にあてるワームが登場。Blasterを削除する行動も
トレンドマイクロ、シマンテックなどは、Blaster(MSBLAST.A)を削除するワームについて警告した。トレンドマイクロではMSBLASTの亜種として「WORM_MSBLAST.D」(危険度中)、シマンテックでは別のワームとして「W32.Welchia.Worm」(危険度4)と呼んでいる。

早くも亜種が登場。引き続きBlasterにご注意を
「W32.Blaster.Worm」「W32/Lovsan.worm」「WORM_MSBLAST.A」などと呼ばれるWindows 2000やXPにおけるRPCの脆弱性を利用して感染を広げるワームに早くも亜種が登場した。
![[更新] MSBLASTと同じセキュリティホールを狙う新ワーム —トレンドマイクロが警告 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/1149.gif)
[更新] MSBLASTと同じセキュリティホールを狙う新ワーム —トレンドマイクロが警告
トレンドマイクロは、新種のワーム「WORM_RPCSDBOT.A」について警告を行っている。現在猛威をふるっているワーム「MSBLAST(別名:Blasterなど)」と同じRPCインターフェイスのバッファオーバーフロー脆弱性を利用するワームで、バックドアによる外部からの不正アクセスを引き起こす。

セキュリティホールを突く不正プログラムの登場サイクル早まる —トレンドマイクロの7月ウイルス感染レポート
トレンドマイクロは、2003年7月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月はランキングに新登場ウイルスが4つ入ったのが目立つ。

トレンドマイクロ、ジュリア・ロバーツのMPEGファイルなどを偽装する新種のウイルスを警告
トレンドマイクロは、「危険度:中」の新種のウイルス「WORM_MYLIFE.M」の感染拡大を警告した。

メールの添付ファイルによるウィルス感染は減少の傾向。トレンドマイクロが上半期の被害ラインキングを公表
トレンドマイクロは、2003年上半期(1月〜6月)におけるウィルス被害ラインキングを発表した。これによると、2003年上半期における感染報告数は17,026件になり、2002年上半期の28,938件と比較すると大幅に減少している。

トレンドマイクロ、法人向けゲートウェイベースのセキュリティに新製品。7月30日より発売
トレンドマイクロは、インターネットゲートウェイにおけるメールとウェブのセキュリティ対策をおこなう新製品2種を発売する。企業や学校向けで、販売開始は7月30日より。

スパイウェアとそれを埋め込むワームのコンビネーションで被害拡大中 —トレンドマイクロが警告
トレンドマイクロは、ハッキングツール埋め込みバッチファイル「BAT_SPYBOT.A」と、SPYBOTをPCにドロップするワーム「WORM_MUMU.A」による被害が日本でも拡大するおそれがあるとして、警告を行っている。