セキュリティホールを突く不正プログラムの登場サイクル早まる —トレンドマイクロの7月ウイルス感染レポート | RBB TODAY

セキュリティホールを突く不正プログラムの登場サイクル早まる —トレンドマイクロの7月ウイルス感染レポート

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 トレンドマイクロは、2003年7月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月はランキングに新登場ウイルスが4つ入ったのが目立つ。

 今月ランクインしたウイルスのうち、特徴的なのは10位のJAVA_BYTVERIFY.A。4月に存在が公表されたMicrosoft VM(JAVA VM)のセキュリティホールを使用するもので、わずか1ヶ月でセキュリティホールを突く不正プログラムが登場したことになる。

 ウイルスの侵入を防ぐには、アンチウイルス製品のパターンファイルの更新とあわせてWindows Updateによる修正プログラムの導入も欠かせない。

■ウイルス被害報告ランキング(2003年7月:日本国内)
順位 ウイルス名 被害件数 先月の順位と件数
1位↑ WORM_KLEZ 344件 (2位・434件)
2位↑ VBS_REDLOF.A 179件 (4位・229件)
3位↑ JS_FORNIGHT 162件 (6位・107件)
4位↑ WORM_DECEIVLNK.A 152件 (新規)
5位↓ WORM_BUGBEAR 144件 (1位・436件)
6位↓ BAT_SPYBOT.A 108件 (3位・320件)
7位↓ WORM_OPASERV 104件 (5位・119件)
8位↑ BKDR_SONE.A 79件 (新規)
9位↑ WORM_RANDEX 70件 (新規)
10位↑ JAVA_BYTVERIFY.A 45件 (新規)
《伊藤雅俊》

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