
シマンテックとトレンドマイクロが「Netsky.X」と「Netsky.Y」を警告
シマンテックは、報告件数の増加によりウイルス「Netsky.X」と「Netsky.Y」の危険度を2から3に引き上げた。またトレンドマイクロもNetsky.Yを危険度“高”としている。

トレンドマイクロ、SIベンダーなどに「ウイルス対策リモートサービス」をOEM提供
トレンドマイクロは、ウイルス対策の一括管理を請け負うサービス「トレンドマイクロ ウイルス対策リモートサービス」を発表した。

Netskyの被害が多く占める結果に。トレンドマイクロのウイルス被害レポート
トレンドマイクロは、2004年3月度におけるウイルス被害マンスリーレポートを発表した。

Netskyワームの亜種、文字化けして返ってきたメールを装って拡大中
アンチウイルスソフトベンダ各社は、Netskyワームの新しい亜種、WORM_NETSKY.Qについて警告している。これは、文字化けした英文メールを装って添付ファイルを開かせる、もしくはIEのセキュリティホールを突くことでメールを表示しただけで発病するというもの。

各社が「Netsky.P」を警告。メールを開くだけで感染する可能性も
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、「Netsky.P」の感染が拡大しているとして警告した。シマンテックは「W32.Netsky.P@mm」として危険度3、トレンドマイクロは「WORM_NETSKY.P」として危険度“中”と報告している。

HTMLメールのプレビューで感染する恐れがあるBAGLEの亜種が警告。IEの脆弱性を利用
トレンドマイクロは、メールの添付ファイルを実行しなくても感染するBAGLEの亜種「PE_BAGLE.Q」を警告した。ダメージ度と感染力ともに“高”で危険度は“中”としている。

ウイルス「Beagle」の亜種が大量に発生。対策ソフトの更新をお忘れ無く
シマンテックは「W32.Beagle.J@mm」を危険度3として警告した。

「Netsky.D」をウイルス対策ベンダー各社が警告
アンチウイルスベンダー各社はNetskyの亜種「Netsky.D」について警告している。シマンテックは「W32.Netsky.D@mm」として危険度4、トレンドマイクロは「WORM_NETSKY.D」としてイエローアラートだ。

MyDoomの被害が広がる。トレンドマイクロが2月分のウイルス被害ランキングを発表
トレンドマイクロは、2004年2月分の「ウイルス感染被害マンスリーレポート」を発表した。

トレンドマイクロ、ISP経由・月額制で利用できる「ウイルスバスター サービスエディション」
トレンドマイクロは、ユーザが自身の加入するISPから月額制で利用できるアンチウィルスサービス「ウイルスバスター サービスエディション」を3月1日より提供開始する。

大量メール配信型ワーム「Netsky.C」の感染が拡大中。アンチウイルスベンダー各社が高い警戒レベルで呼びかけ
アンチウイルスベンダー各社は、米国を中心に感染を拡大している新型ワーム「Netsky.C」について警戒を呼びかけている。「Delivery Failed(送信失敗)」「Status」など英語の件名のメールに、ワーム本体がファイルで添付しているというもので、添付ファイルを開くと発病する。

メールとP2Pファイル交換/共有ソフトを介して感染するウイルスを警告
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、P2Pファイル交換/共有ソフトのシェアフォルダーに感染するウイルスを警告した。シマンテックは「W32.Netsky.B@mm」として危険度4、トレンドマイクロは「WORM_NETSKY.B」として危険度中で注意を呼びかけている。

件名に“ID”が付くメールにご用心。各社が「Beagle.B」ウイルスを警告
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、TCP8866番にバックドアを仕掛けるウイルスを警告した。シマンテックは「W32.Beagle.B@mm」として危険度3、トレンドマイクロは「WORM_BAGLE.B」として危険度中で注意を呼びかけている。

トレンドマイクロ、パターンファイルの配布前に対策を施すソリューション
トレンドマイクロは、「Trend Micro Enterprise Protection Strategy 3」(Trend Micro EPS 3)の中核になる管理ソフトウェアと対応するサービスを発表した。

MYDOOMやSWENなど「偽装」メールを使うウイルスに注意 —トレンドマイクロの1月ウイルス感染レポート
トレンドマイクロは、2004年1月度のウイルス感染被害レポートを公表した。1位は新たに登場したWORM_MYDOOMで、月末の5日間でまたたくまに感染が広がったことがわかるランキングとなった。

トレンドマイクロ、MyDoomワームの亜種について警告。DoS攻撃先が拡大
トレンドマイクロは、現在感染が拡大しているワーム型ウイルス「MYDOOM」の亜種が出現したと発表した。DoS攻撃の相手先がwww.sco.comだけでなく、www.microsoft.comも追加されているという。

トレンドマイクロ、中小企業向けの統合型セキュリティ対策製品を発表
トレンドマイクロは、中小企業向けのセキュリティ対策製品「トレンドマイクロ セキュリティパック」を3月12日から販売する。

エラーメールを偽装する新ワームが感染を拡大中。アンチウイルスベンダー各社が警戒を呼びかけ
アンチウイルスベンダー各社は、米国などで感染を拡大している新型ワームについて警戒を呼びかけている。1月26日に発見されて以来、数時間のうちにワールドワイドで数百〜1000以上の感染があるということで、日本国内でも感染が報告されているという。

トレンドマイクロ、1月21日バージョンのパターンファイルで誤ったウイルス警告
トレンドマイクロは、1月21日に提供されたウイルス情報ファイル「パターンファイル735」において、ウイルスに感染していないファイルを、誤ってウイルスだと警告する不具合があったと発表した。

トレンドマイクロ、ファイルサーバ用のウイルス対策ソフトの最新版を発表
トレンドマイクロは、ファイルサーバ用のウイルス対策製品「ServerProtect for Windows NT/Netware 5.58」(ServerProtect)を発表した。Windows Server 2003やNetWare 5.1のほか、NASサーバである Windows Storage Server 2003にも対応した。

電卓プログラムを偽装する危険度「中」のウイルス —トレンドマイクロが警告
トレンドマイクロは、電子メールで感染するワーム型ウイルス「WORM_BAGLE.A(バグル)」について、米国で多数の感染報告があるとともに、日本でも感染報告があるとして、危険度「中」のイエローアラートを出している。

トレンドマイクロ、一括管理が可能なセキュリティアプライアンス製品を発表
トレンドマイクロは、企業の小規模拠点やSOHOなどに向けたセキュリティアプライアンス製品「Trend Micro GateLock Remote Appliance」(GateLock Remote Appliance)を2月16日より販売する。

トレンドマイクロ、2003年12月のウイルスランキングを発表。被害は沈静傾向に
トレンドマイクロは、国内における2003年12月分の「ウイルス感染被害マンスリーレポート」を発表した。

トレンドマイクロとNTTコム、IPv6におけるセキュリティ対策について実証実験
トレンドマイクロとNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、IPv6におけるセキュリティ対策の実証実験を2004年1月より開始する。