嵐の前の静けさか。11月は大幅減少した感染被害−トレンドマイクロ11月ウイルス感染レポート | RBB TODAY

嵐の前の静けさか。11月は大幅減少した感染被害−トレンドマイクロ11月ウイルス感染レポート

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 トレンドマイクロは、2003年11月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今回はトップと2位が入れ替わり、1位がSWEN.A、2位がNACHI.Aとなった。これらはセキュリティホールを狙ったタイプのもの。特にSWEN.Aは、マイクロソフトのセキュリティ情報を装ったメールで送られてくるため引き続き注意が必要だろう。

 今月は、新型ウイルスはバックドア型のITERATOR.Aとトロイの木馬型のMOSCENT.Aの2つにとどまった。しかし、圏外だったSAFESEARCH.AとBYTVERIFY.Aが復活してランクインしている。

 今月は被害件数そのものが先月に比べ約3割りほど少ない5870件と大幅に激減し、沈静化されてきた様子が伺える。しかし、これからクリスマスやお正月などのイベントもある。今後もセキュリティソフトの導入とウイルスパターンファイルの更新は忘れずに行なうようにしよう。


■ウイルス被害報告ランキング(2003年11月:日本国内)
順位ウイルス名被害件数先月の順位と件数
1位WORM_SWEN.A514件(2位・858件)
2位WORM_NACHI.A457件(1位・887件)
3位TROJ_DLUCA274件(4位・372件)
4位ADW_SAFESEARCH.A236件(圏外)
5位 VBS_REDLOF209件(6位・209件)
6位WORM_KLEZ153件(8位・155件)
7位BKDR_ITERATOR.A140件(新規)
8位JAVA_BYTVERIFY.A130件(圏外)
9位TROJ_MOSCENT.A107件(新規)
10位TROJ_MADFIND.A85件(9位・138件)
《北島友和》

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