CO2排出権付のエコウィジェット『ソトコトノハ』、Twitter投稿機能を追加 | RBB TODAY
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CO2排出権付のエコウィジェット『ソトコトノハ』、Twitter投稿機能を追加

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CO2排出権の利用イメージ
  • CO2排出権の利用イメージ
  • ウィジェット『ソトコトノハ』のデフォルト画面
  • Twitterへのつぶやき投稿画面
  • Twitter投稿後に還元されたCO2量が表示される
  • 『ソトコトノハ』でのメール送信画面
  • メールソフトで受信したメッセージ画面(イメージ)
 月刊雑誌「ソトコト」(木楽舎)とソニーのウィジェットサービス“FLO:Q(フローク)”は1日、メールの送受信で手軽に環境活動に貢献できるエコウィジェット『ソトコトノハ』に、Twitter(ツイッター)投稿機能を追加した。

 ソニーが提供する“FLO:Q”は、「Find(見付ける)・Share(共有する)・Communicate(つながる)」をコンセプトにした、常駐型のデスクトップアプリケーション。ブログやSNS(Social Networking Service)に設定可能な「ブログパーツ(ブログウィジェット)サービス」をユーザーに無償で提供するとともに両プラットフォームで、企業向け広告を主体としてビジネスモデルを展開している。

 “FLO:Q”対応のデスクトップウィジェット『ソトコトノハ』は昨年6月に配布を開始。累計利用者数は、2010年1月25日現在で50,000人超。簡単な操作でグリーティングメールを送信できる機能を搭載し、本文の文字数1,000文字あたりにつき、1gのCO2排出権が「ソトコト」より日本政府の償却口座に寄付する仕組みになっている。送信メッセージは、HTMLを利用した特別なデザインが施されている。

 今回、メールの仕組みと同様に、『ソトコトノハ』を通してユーザーが「つぶやいた文字数」に応じてCO2排出権が「ソトコト」より日本政府の償却口座に寄付されるようになった。木楽舎は「日常的に使用するメールやTwitterといったサービスを利用してカーボンオフセットや低炭素化を促すメッセージを伝えることにより、多くの方にCO2を削減する活動を啓発していきたい」としている。ソニーは、木楽舎の主旨に賛同し、ウィジェットの制作、継続的な機能開発、サーバを含むサービス運用の面で『ソトコトノハ』をサポートするとのこと。エコウィジェット『ソトコトノハ』は特設サイトから無料でダウンロードおよびインストールが可能。
《冨岡晶》
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