富士通とトランストロン、「運行支援ソリューション」向けの新車載端末を発表 | RBB TODAY

富士通とトランストロン、「運行支援ソリューション」向けの新車載端末を発表

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モバイルトレーサーDTS-B1
  • モバイルトレーサーDTS-B1
  • 運行支援ソリューション概要
  • 販売価格、および出荷時期
 富士通とトランストロンは5日、富士通が提供する物流業界向けの「運行支援ソリューション」において、無線通信機能を内蔵した新車載端末「モバイルトレーサーDTS-B1」をあらたに販売開始した。

 「モバイルトレーサーDTS-B1」は、車両のエンジン回転数などを基に速度や経路などの運行情報を取得し、無線通信を通してリアルタイムで本社/事業所に送信することが可能な機器。また、デジタルタコグラフ(国土交通省認定車載端末)のような、行政認定のソフトウェア導入が不要になり、取り付けの際の各種設定作業が簡素化されている。ユーザは、従来車両の帰着時に行っていた、車載端末で運行情報を記録したメモリカードからの情報収集作業がなくなる他、短期間で車両の燃費改善や環境負荷軽減を実現することが可能とのこと。

 同製品は、富士通が提供する省燃費運転評価指標を採用した「TRIAS-TR/E&S」にも対応し、安全運転にともなうさらなる燃費向上とCO2排出量の削減も実現致するという。「TRIAS-TR/E&S」と連携することで、1秒当たりの運行データを基に理想速度曲線を導き、実際に走った運行情報と比較することで、エコ&セーフティドライブへの取り組み実態が「見える化」され、安全運転による事故削減ができるという。また同時に、スピードの出し過ぎや、急停車などの無理な運転がなくなり燃費向上に繋がり、燃費向上による燃料費削減の他、保険料や車両修繕費用(メンテナンス)の削減が見込める。価格はDTS-B1基本セット一式が214,000円、TRIAS/TR-Server基本が2,500,000円など。今後3年間で、10,000台(DTS-B1台数)の販売を目指す。
《冨岡晶》

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