【スピード速報】ADSL高速域でアッカとイーアクセスを合わせるとトップシェアになる速度帯が登場 | RBB TODAY

【スピード速報】ADSL高速域でアッカとイーアクセスを合わせるとトップシェアになる速度帯が登場

【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

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縦軸の単位はパーセント、横軸はダウンロード速度で単位はMbps。2.5Mbpsずつの速度帯ごとのシェアを示す分布グラフになっている。計測された件数なので実際のシェアを反映しているわけではないが、ADSL高速域である15〜17.5Mbpsの速度帯では、アッカとイーアクセスを合わせるとトップシェアになることがわかる
  • 縦軸の単位はパーセント、横軸はダウンロード速度で単位はMbps。2.5Mbpsずつの速度帯ごとのシェアを示す分布グラフになっている。計測された件数なので実際のシェアを反映しているわけではないが、ADSL高速域である15〜17.5Mbpsの速度帯では、アッカとイーアクセスを合わせるとトップシェアになることがわかる
【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

 今回は、7月31日の「イー・アクセスとアッカ・ネットワークスが業務と資本提携を発表」とのニュースを受けて、xDSL系の大手4社における速度帯ごとのシェアを分析する。7月22日〜28日の測定データから最新の手法などによる回線種別分析を行ってADSLのデータのみを抜粋して、NTT東日本と西日本のフレッツADSL、YahooBB ADSL、アッカ・ネットワークス(以下、アッカ)、イー・アクセスの4種とそれ以外に分類し、ダウンロード速度の分布状況を2.5Mbpsおきに集計し速度帯ごとのシェアを算出した。

 なお、ADSLによる計測データ全体での平均速度は7.04Mbpsであった。また、合計でのシェアはフレッツADSLが33%、YahooBBが25%であるのに対して、イーアクセスは11%、アッカは8%で合わせても19%に留まった(その他は23%)。

 図を見ての通り、最低速度帯を除く全ての速度帯でフレッツADSLがトップであり、17.5〜27.5Mbpsの高速域では、それぞれの過半数を占めている。YahooBB ADSLは2.5Mbps未満の最低速度帯においてはトップシェアであり、10Mbps未満の低速ゾーンではフレッツADSLと同等の高いシェアとなっている。

 これに対して、イー・アクセスとアッカは、10Mbps以下の平均より低速な速度域ではそれぞれ1割程度のシェアであり、2社合わせてもフレッツADSL、YahooBBに及ばない。しかし、平均を超える10Mbps台では善戦しており、特に15〜17.5Mbpsの速度帯では、2社合計が32%とフレッツADSL、YahooBBを上回り、トップに立つことがわかる(図の赤い枠)。この速度域はADSL平均速度の倍であり、測定件数がやや少ないことから、一時的な傾向と観ることもできるが、その2つ下の10〜12.5Mbpsの速度帯でも、2社合計が20%でYahooBBを上回ることから注目する価値はあると思われる。

 1月の記事「イー・アクセス、アッカ株主へ委任状の呼びかけ」にある通り、ADSLはあと5年〜10年は存続してもおかしくない技術だ。イー・アクセスとアッカの業務・資本提携においても、ユーザーの納得のいく地道な速度改善に期待する。
《平野正喜》

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