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ソフトバンクモバイル、3社を吸収合併し新体制がスタート

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 ソフトバンクモバイルは1日、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの合併を完了した。既存サービスはそのまま維持され、移動通信サービスは「ソフトバンク」「Y!mobile」の2ブランドとなる。

 ソフトバンクグループ内の通信事業を統合し、通信ネットワーク・販売チャンネルの相互活用や連携強化を進めるため、ソフトバンクモバイルに残り3社を吸収合併することが、今年1月に発表済みだった。ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルは解散となる。

 合併後のソフトバンクモバイルは、新会社として「情報革命で人々を幸せに」を経営理念とし、IoT、ロボット、エネルギー分野にも事業を拡大させる方針だ。従業員数は約17,700人となる。

 代表取締役会長は孫正義氏が、代表取締役社長兼CEOは宮内謙氏が務める。専務取締役は今井康之氏、榛葉淳氏、久木田修一氏、宮川潤一氏、藤原和彦氏、エリック・ガン氏、後藤芳光氏。
《冨岡晶》
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