
シマンテック、バックドアツールを組み込むLirvaの亜種について警告
シマンテックは、大量メール送信型のウイルス「W32.Lirva.C@mm」について警告をおこなっている。この最新の亜種はバックドアツール「BackOrifice」を導入するよう強化されている。

シマンテック、エンタープライズ向けセキュリティ対策ソフトを販売開始
シマンテックは、1月17日よりエンタープライズ向けセキュリティ対策ソフト「Norton Internet Security 2003 Professional Edition」を、シマンテックストア(オンライン販売サイト)および店頭で販売開始する。販売価格は11,800円。

シマンテック、12月のウイルス感染レポート。年末に危惧されていた大規模感染はなし
シマンテックは、2002年12月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、12月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)の564件。11月の538件とほぼ同程度にとどまった。

シマンテック、ウイルス対策ツールを偽装した新種のワームなどについて警告
シマンテックは、大量メール送信型のウイルス「W32.Recory@mm」および「W32.Campurf@mm」について警告をおこなっている。このうち、W32.Recory@mmは、ウイルス駆除ツールを偽装している。

Snowman、メールウィルスチェックを無料で開始
北海道でADSL接続サービスなどを提供するSnowmanインターネットサービスは、メールのウィルスチェックを標準サービスとして提供を開始した。対象となるのは、xxxx@mb.snowman.ne.jpとxxxx@az.snowman.ne.jpのメールアドレス。

シマンテックの年間ウイルス被害ランキング、Klez上位ながらBugbearが猛追
シマンテックは、2002年のウイルス感染被害ランキングを発表した。それによると、国内でもっとも被害件数が多かったのは「W32.Klez.H@mm」の9,266件。2位は同じKlezの亜種「W32.Klez.E@mm」の1,940件だった。

シマンテック、破壊的コードを含むワーム「Galil」について警告
シマンテックは、発病するとD〜Gドライブのファイルを全て削除しようとする大量メール送信型ウイルス「W32.Galil@mm」について警告している。

HTNet、法人向けサービスのオプションにシマンテックのウイルスチェックサービスを追加
シマンテックと三井物産は北陸通信ネットワーク(HTNet)と提携、12月10日よりHTNetの法人向けインターネット接続サービスに対して、メールウィルスチェックサービスの提供を開始する。

CTNet、専用線サービスのオプションにシマンテックのウイルスチェックサービスを追加
シマンテックと三井物産は中国通信ネットワーク(CTNet)と提携、12月10日よりCTNetの提供する専用線サービス「CCCN」を利用している法人ユーザを対象に、メールウィルスチェックサービスの提供を開始する。

シマンテック、2002年11月のウイルス感染レポートを発表。Klezがトップながら感染数は着実に減少
シマンテックは、2002年11月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、11月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)の538件。10月の967件より大幅に減少している。

シマンテック、「W32.Brid_A@mm」の危険度を1段階引き上げ
シマンテックは、感染報告が増加しているウイルス「W32.Brid.A@mm(ブライドA、別名Braidなど)について、危険度評価(全5段階)を2から3に引き上げ、ユーザの注意を喚起している。

シマンテック、ソフトウェアクラックツールに偽装して感染を広める新ウイルスを警告
シマンテックは、P2Pファイル交換ソフト「KaZaA」を使って感染を広めるウイルス「W32.Poscal.Worm」について警告している。このワームは、4月1日にシステムファイルをランダムに削除する。

シマンテックと富士通子会社、パソコンスクールの新コースで協業。個人向けセキュリティソフトのトレーニング
シマンテックは、パソコンスクール「富士通マイゼミナール」を運営する富士通オフィス機器と協業し、Norton Internet Security 2003を使ったセキュリティトレーニングコースを開始すると発表した。

シマンテック、他社製品との相互運用を可能にする新戦略を発表
シマンテックは、企業ネットワークの管理にセキュリティについても統合管理を可能とする新戦略を発表した。

シマンテック、2002年10月のウイルス感染レポートを発表。全世界ではBugbearがトップに
シマンテックは、2002年10月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、10月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)。ただ、海外を含むワールドワイドではW32.Bugbear@mm(バグベア)がダントツのトップとなっている。

シマンテック、未知の攻撃にも対応したIDSと擬装サーバーを発売
シマンテックは、企業のサーバーへの不正検知システム(IDS)「Symantec ManHunt 2.2」と、侵入者をおびき寄せる擬装サーバー「Symantec ManTrap 3.0」を11月28日より販売すると発表した。

シマンテック、パフォーマンスチューニングソフトを偽装する新型ワームについて警告。ファイル全削除など破壊的動作も
シマンテックは、PCのパフォーマンスチューニングを行うツールを偽装した新型ワーム「VBS.Likun@mm」について警告している。
このワームは「New Tool!」というタイトルで送られてくる。

シマンテック、OpaservとDukstenの亜種について警告
シマンテックは、Opaservワームの亜種「W32.Opaserv.E.Worm」とDukstenワームの亜種「W32.Duksten.B@mm」について警告をおこなった。これらの危険度はいずれも2と低めだが、感染力が高いため、注意が必要だ。

シマンテック、企業向けウィルス対策ソフト「Symantec AntiVirus for SMTP Gateways 3.0」を発売
シマンテックは、Norton AntiVirus for Gatewaysをバージョンアップ、あらたに「Symantec AntiVirus for SMTP Gateways 3.0(SAV GW)」として、11月11日より販売開始する。

シマンテック、Bugbearワームの危険度レベルをさらにアップ
シマンテックは、ワーム型ウイルスBugbearの感染がさらに広まっていることに対し、危険度レベルの引き上げと同社ウェブサイトでの注意喚起の強化を行っている。

シマンテックなど、U-netSURFの会員向けにメールウィルスチェックサービス提供
シマンテックと三井物産は、日本ユニシス情報システムと提携し、同社が運営するISP「U-netSURF」の会員向けにメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。

共有フォルダで感染する「W32.Opaserv.Worm」の感染が拡大
アンチウイルスベンダ各社は、Windowsのネットワークファイル共有を使って感染を広める「W32.Opaserv.Worm(シマンテック名称。別名:W32/Opaserv-A、WORM_OPASOFT.Aなど)」の感染被害が多く寄せられていることを受け、危険度レベルを引き上げて警戒を促している。

感染力の強い自動実行型ワーム「Bugbear」が感染拡大中
シマンテックなどアンチウイルスベンダ各社は、ワーム型ウイルスBugbearの感染が拡大しているとして、警告レベルのアップなどをおこなっている。9月30日頃に発見され、ベンダによりW32.Bugbear@mm、WORM_BUGBEAR.Aなどと呼ばれるこのウイルスは、発病すると自分自身をメールで大量送信するほか、アンチウイルスソフトやファイアウォールソフトを停止させようとする。

Klezじりじりと収束。シマンテックの2002年9月ウイルスレポート
シマンテックは、2002年9月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、9月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)の1,190件。他のウイルスより多いながらも、一貫して減少している。9月については、国内外とも新発見のウイルスが流行することもなく、上位の中での小動きといったところ。