富士通は28日、次世代スーパーコンピュータ(愛称「京(けい)」)の出荷を開始した。出荷されたコンピュータは、兵庫県神戸市にある理研の計算科学研究機構に納入され、2012年秋の供用開始を目指して設置・調整が行われる。
シャープは24日、業界最小サイズとなる2.26×1.4×1.6mmを実現した小型フォトインタラプタ「GP1S396HCPSF」を発表した。同日より販売を開始する。量産は10月29日より。
EMCジャパンは22日、ユニファイド・ストレージにおいて、プライベート・クラウドに求められる仮想化環境で高い性能効率を実現する新ハードウェアと、管理の容易さを可能にする新機能の提供を開始した。
デルは17日、中堅・中小規模企業向けに最新の技術に基づいた「PowerVault」ストレージ、「PowerConnect」ネットワークスイッチの新製品群4点を発表した。
日本IBMは14日、中堅企業向けに、低価格で最適なデータウェアハウス構築が可能な専用アプライアンス新製品「IBM Smart Analytics System 1050」の提供を開始した。
フォーティネットは9日、Webアプリケーション ファイアウォールのFortiWebファミリーに属する2種類の新アプライアンス「FortiWeb-1000C」と「FortiWeb-3000C」を発表した。
日本電気(NEC)は9日、ファクトリコンピュータ「FC98-NXシリーズ」において、高度な防塵・防滴性能を備えた組込用コンピュータ「FC-C10A」の販売を開始した。
外食向けシステム開発およびコンサルティングのクロスドリームは8日、iPad端末に対応したタッチパネルオーダーシステム「CROSS i」を発表、販売を開始した。
日立製作所は8日、京都大学基礎物理学研究所(基研)から、スーパーコンピュータシステム「理論物理学電子計算機システム」を受注したことを発表した。
矢野経済研究所は6日、TV会議/Web会議システム市場の調査結果を公表した。調査期間は4月~8月で、国内・海外の主要TV会議/Web会議システムメーカーに直接面談および、電話・e-mail等によるヒアリングを実施した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は26日、商用として国内初となる、外気冷却コンテナユニットによるデータセンター「松江データセンターパーク」に関して発表した。
情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は25日、IIJの独自開発ルータ「SEIL/Xシリーズ」および「SEIL/B1」に、脆弱性が存在することを公表した。
ソニーは20日、データ伝送と電源供給を1本のケーブルで行うことを可能とする信号・電源統合伝送技術「機器内ワンワイヤ・インターフェイス技術」を開発したことを発表した。
EMCジャパンは19日、コスト・パフォーマンスを向上させた中小規模企業向け重複除外バックアップ・ストレージ「EMC Data Domain DD670」の販売を開始した。
ぷらっとホームは19日、多拠点を擁する企業ネットワーク向けに、DHCPやDNSなどのネットワークコアサービスを容易に開始できる小型アプライアンス「OpenBlockSアプライアンスシリーズ」4モデルの販売を開始した。
ソニーは18日、FOMA回線や有線、無線LAN回線、また衛星回線(BGAN)などを利用して安定した高品質映像をリアルタイムに伝送する中継システム“ロケーションポーター(LocationPorter)”の新製品を発表した。発売は10月12日。
米インテルとマイクロン テクノロジーは現地時間17日、業界で最大容量・最小のNAND製品となる、25nm(ナノメートル)プロセス技術を採用した3ビット/セルNAND型フラッシュメモリの出荷を発表した。
IDC Japanは17日、2010年第2四半期の国内クライアントPC市場について出荷実績値を発表した。これによると、2010年第2四半期(4月~6月)の国内クライアントPC出荷台数は、前年同期比13.5%増、366万台だった。
東京大学 先端科学技術研究センター(先端研)と富士通は5日、がんの再発・転移治療薬の開発に活用するスーパーコンピュータシステムを共同で構築し、8月1日より稼働を開始させたことを発表した。
富士通は4日、PCサーバ「PRIMERGY」の新製品として、ブレードサーバ3機種およびタワー型サーバ1機種を、あらたに提供開始した。
丸紅グループのヴェクタントおよびグローバルアクセスは30日、都内に新データセンター「Com Space III」を開設することを発表した。8月1日より、データセンター/ハウジングサービスの提供を開始する。
日本ビクター(ビクター・JVC)は26日、今夏の東映3D映画『仮面ライダーW FOREVER A to Z 運命のガイアメモリ』などの一部3D映像の制作において、業務用3Dイメージプロセッサ「IF‐2D3D1」が採用されたことを発表した。
NECは26日、映像圧縮時の遅延を業界最小クラスの10msec(ミリセカンド:1000分の1秒)に抑えた超低遅延デジタル映像圧縮・伝送装置「VC-7700」を製品化し、放送事業者や通信事業者向けに販売活動を開始した。
日本IBMは23日、業務特性に応じてシステム自身が最適なハードウェア資源を選択する機能を持つ、これまでにないまったく新しいアーキテクチャーを取り入れたサーバ「IBM zEnterprise」を発表した。