東芝は15日、エンタープライズ向け2.5型ソリッドステートドライブ(SSD)として400GB記憶容量の「MK4001GRZB」など3機種を商品化し、2010年度第4四半期(2011年1~3月)からサンプル出荷を開始することを発表した。
東芝は14日、IAサーバ「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の新製品として、小規模オフィスや部門サーバに最適なエントリークラスの1Wayタワー型サーバ「MAGNIA LiTE42S」を製品化し、販売を開始した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は14日、サービスプロバイダーやWeb2.0企業向けに最適化したラックマウント型の高密度サーバー「HP ProLiant DL2000 マルチノード サーバー」(HP ProLiant DL2000)を発表した。
NECは14日、広島大学において、端末1,000台を超える大規模なシンクライアントシステムを構築し、稼働を開始したことを発表した。
米ガートナーは現地時間8日、2010年の世界半導体市場の売り上げが、前年比31.5%増の3,003億ドルになるとの見通しを発表した(速報値に基づく)。半導体産業は過去最高の売り上げにより、3,000億ドルを突破する見込み。
IDC Japanは14日、国内インクジェットプリンターおよびMFP(プリンターとコピーやスキャナを一体化した製品)市場に関する2010年第3四半期(7~9月期)の実績を発表した。
東芝は6日、20nm世代以降の超低消費電力・高性能LSIの実現に向け、「ナノワイヤトランジスタ」において、歪み印加技術によってオン電流を従来比58%向上できることを実証したことを発表した。
IDC Japanは6日、2010年第3四半期(7~9月)の国内サーバ市場動向を発表した。これによると、2010年第3四半期の国内サーバ市場は、9四半期ぶりのプラス成長となった。
米オラクルは現地時間2日、「Oracle Exalogic Elastic Cloud T3-1B」を発表した。大規模でミッションクリティカルな基幹業務向けに設計された「Oracle Exalogic Elastic Cloud」システムに、SPARC Solarisサーバを組み込んだ新モデルとなる。
世界規模のコンソーシアムであるグリーン・グリッドは3日、データセンターのサステナビリティー向上を目的に、二酸化炭素と水の使用効率を測定する2つの指標をあらたに発表した。
富士通と米オラクルは2日、新しい「SPARC64 VIIプラス」プロセッサを搭載し性能強化したUNIXサーバ「SPARC Enterprise Mシリーズ」の販売を開始した。
日立製作所は、データセンター/コンテンツ配信事業者向けサーバであるエントリーブレードサーバ「HA8000-bd/BD10」にソリッド・ステート・ドライブ(SSD)やWindows Server 2008を採用するなどの強化を実施、12月3日から販売を開始する。
KDDI研究所は11月30日、Androidを搭載した端末としては初めて、日本ケーブルラボ運用仕様、ならびにIPTVフォーラム技術仕様に準拠したSTB(セットトップボックス)を試作したことを発表した。
大日本印刷(DNP)は11月30日、世界最小・最薄となるNFC(Near Field Communication)モジュール「μMarida(マイクロマリダ)」を開発したことを発表した。
日本テラデータは30日、データウェアハウス(DWH)用のサーバ4機種を刷新することを発表した。全機種に最新のインテル6コアXeonプロセッサを2つ搭載した。
日本テラデータは、エンタープライズ・クラスのSSDテクノロジーを100%活用した業界初の超並列データウェアハウス(DWH)用アプライアンス・サーバ「Teradata Extreme Performance Appliance 4600」を発表した。
ジュニパーネットワークスは24日、10Gbpsのファイアウォールスループットを実現した、小中規模データセンター向けサービス・ゲートウェイ「SRX 1400」の国内提供を開始した。
日本アバイアは24日、仮想化アーキテクチャ「Avaya Virtual Enterprise Network Architecture(Avaya VENA)」およびAvaya VENAに対応するスイッチングソリューション「Avaya Virtual Services Platform 9000(Avaya VSP 9000)」を発表した。
富士通は24日、PCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」に、中小規模システムに最適な新しいブレードサーバ「PRIMERGY BX400」をラインナップに追加、販売を開始した。
日本電気(NEC)は17日、同社が海洋研究開発機構に納入した「地球シミュレータ」が、「HPCチャレンジアワード」のGlobal FFT(高速フーリエ変換)指標において、11.876TFLOPS(テラフロップス)を達成し、世界第1位となったことを発表した。
九州先端科学技術研究所と富士通は17日、スーパーコンピュータの計算ノード間を接続する“インターコネクト”の通信性能を評価するためのシミュレータ「OpenNSIM」を開発、その実行サービスをWebサイト上で一般公開した。
IDC Japanは16日、日本国内におけるクライアントPC市場出荷実績値について発表した。これによると、2010年第3四半期(7月~9月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が、206万台、前年同期比27.6%増となった。
日本電気(NEC)、NECモバイリング、NECキャピタルソリューションの3社は16日、法人向けノートパソコンとイー・モバイルの高速データ通信サービスをセットにした月額料金制レンタルサービスを開始した。
日立製作所は16日、PCサーバである日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」を強化し、販売を開始したと発表した。