■2018年は淘汰が進む?格安スマホ・MVNO市場の動き この数年来、多くの新サービスが登場し、市場が拡大し続けてきた格安スマホ・MVNO業界。しかし今年は、タレントを起用したTV CMなどプロモーションにも力を入れて存在感を示していた「FREETEL(フリーテル/プラスワンマーケティング)」が破たんに追い込まれ、そのMVNO事業は楽天が買収するという事態が起きた。楽天 三木谷氏(c)GettyImages もともと、ユーザーひとりあたりの月額料が割安ということもあって、MVNO事業単体で黒字化するのは難しいと言われている。今後も価格競争だけが進んでしまうと、来年以降、いよいよ体力のない事業者は本格的に淘汰されていくだろう。 その中で、特定のユーザー層にしぼった戦略を打ち出したり、時間制定額などMVNOならではのユニークなプランを打ち出したり、または自社プラットフォームへの囲い込みの入り口として格安スマホを提供したりと、それぞれの生き残り戦略に一層注目が集まってくる。楽天モバイルを提供する楽天株式会社は、MVNOではなくMNOとして第4のキャリアに参入する意向を表明した。ワイモバイルやUQモバイルといった、いわゆる大手キャリアのサブブランドと言われる事業者については、総務省が何かしらの通達を出す可能性もあり、2018年もこうした動きから目が離せない。●「FREETEL」のプラスワン・マーケティングが民事再生手続き申し立て!資金繰り悪化により●FREETELユーザーはどうなる?……楽天モバイルが答える●楽天、携帯キャリア事業への参入を正式発表 トーンモバイルは子ども向け、シニア向けに特化したサービスを展開。nuroモバイルは時間制の定額プランがユニーク。トーンモバイルの石田宏樹氏と雑誌「VERY」編集長の今尾朝子氏nuroモバイル●ママたちの声を集めてつくった「子どもにもやさしいスマホ」は世界一安全!?●シニアの“詐欺”被害を防ぐスマホサービス!トーンモバイルが発表●nuroモバイル誕生から1年……「ユーザー目線」でのサービス強化の取り組みを聞く●BIGLOBEモバイル、特定サービスを無制限で使える「エンタメSIM」を提供……目指すはブランドの再構築●LINEモバイル、「友だち招待」機能を公開!3000円の登録事務手数料が最大無料に 複数のMNO回線に対応する事業者も増えてきた。●BIGLOBEモバイルからau回線プランが登場……マルチキャリアMVNOに●「nuroモバイル」にソフトバンク回線プラン登場。19日からスタート ワイモバイルとUQモバイルの競争ワイモバイルでは、他キャリアに先んじて10代に向けた「タダ学割」を発表●ワイモバイルとUQモバイルからiPhone 6s!本当に買ってお得なのか?●「UQ mobile」が学生向けキャンペーン!最大約4ヵ月分の月額基本料金が無料に●ワイモバイル、「タダ学割」で10代の取り込みに注力
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