ソニー、「パワーメディアドック」付き13.1型ハイスペックモバイル「VAIO Z」 | RBB TODAY
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ソニー、「パワーメディアドック」付き13.1型ハイスペックモバイル「VAIO Z」

IT・デジタル ノートPC
「VPCZ219FJ/B」の本体と付属の「Power Media Dock(パワーメディアドック)」
  • 「VPCZ219FJ/B」の本体と付属の「Power Media Dock(パワーメディアドック)」
  • 天板
  • 側面
  • 本体のみ
 ソニーは5日、軽量約1.165kg/薄型約16.65mmのフルフラットデザインとした13.1型モバイルノートPCVAIO Z」の2011年夏モデル「VPCZ219FJ/B」を発表した。販売開始は30日。価格はオープンで、予想実売価格は250,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 銀座、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて先行展示を実施する。

 「VPCZ219FJ/B」は、本体サイズが幅330×高さ16.65×奥行き210mm、重さが約1.165kgの13.1型液晶搭載ハイスペックモバイルPC。従来の「VAIO Z」との比較で、高さは約32.7mmから半分に薄型化、重さは約1.37kgから約205gの軽量化を図った。

 また、本体底面に着脱可能な拡張用のシートバッテリをオプションで用意し、シートバッテリ装着時の本体サイズの高さは24.75mm。内蔵バッテリの連続駆動時間は約9時間、シートバッテリを組み合わせることで同約17.5時間の長時間駆動を可能にした。

 さらに大きな特長として、専用のコネクタでPC本体と接続することにより画像処理性能や拡張性などを高める「Power Media Dock(パワーメディアドック)」を付属。「VPCZ219FJ/B」には光学ドライブを搭載していないが、「Power Media Dock」はスロットイン式のDVDスーパーマルチドライブを内蔵。また、AMDのRadeon HD 6650Mグラフィックスと、HDMI/USB×3/ミニD-sub15ピン/LANを装備。PCとPower Media Dockのインターフェースで外部ディスプレイと接続することで、PC本体のディスプレイを含め最大4画面の利用が可能となる。

 液晶解像度は1,600×900ピクセルでLEDバックライト付き、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1、CPUはデュアルコアのCore i5-2410M(2.3GHz)、メモリは4GB、ストレージは128GB SSD(64GB×2)、無線LANは802.11a/b/g/nでWiMAXとBluetooth 2.1+EDRに対応、Power Media Dockを含むインターフェースはHDMI×2/USB3.0/USB2.0×4/ミニD-sub15ピン×2/3.5mmステレオミニ/メモリカードスロットなど、131万画素webカメラ/ステレオスピーカー/モノラルマイク/指紋認証センサーを内蔵する。

 また、カスタマイズが可能な「VAIOオーナーメードモデル」も用意し、15日の15時までの期間限定でエントリー登録の受付を開始した。「VAIOオーナーメードモデル」のカスタマイズ仕様として、CPUはCore i7-2620M(2.7GHz)、ストレージは高速な第3世代SSD、ディスプレイはフルHDの液晶を選択することが可能。さらに、同社調べ7月5日現在、国内初として次世代高速通信「LTE」内蔵モジュールの選択に対応する。

ソニーストア
《加藤》
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