WiMAX 2+、全国220Mbpsエリア化の完了を1ヶ月延期 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

WiMAX 2+、全国220Mbpsエリア化の完了を1ヶ月延期

ブロードバンド 回線・サービス
一部地域の速度上限は、9月28日現時点でも110Mbpsとなっている(UQ資料より)
  • 一部地域の速度上限は、9月28日現時点でも110Mbpsとなっている(UQ資料より)
  • キャリアアグリゲーション(CA)のイメージ(UQサイトより)
 UQコミュニケーションズは28日、「WiMAX 2+」の下り最大220Mbps全国エリア化について、完了予定を1ヶ月延期することを発表した。

 UQでは、キャリアアグリゲーション(CA)により、現在の周波数帯を2倍に拡張することで、「WiMAX 2+」を下り最大220Mbpsまで高速化する計画を進めている。当初この工事は9月末に完了する予定だったが、一部エリアで工事が遅延しているとのこと。新たな完了予定は、10月末になる。

 なお、WiMAX 2+の周波数帯が2倍になったエリアでは、旧来のWiMAXは、下り最大速度が40Mbpsから13.3Mbpsになる。そのため同社では機種変更を推奨している。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top