
フィッシング対策協議会、MasterCardを騙るフィッシングに注意喚起
フィッシング対策協議会は18日、MasterCard(マスターカード)を騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。

日本ベリサイン、SSLサーバ証明書の即日発行を開始
日本ベリサインは17日、SSLサーバ証明書の発行期間を短縮することを発表した。有料の「エクスプレスサービス」では、最短で即日発行が可能となった。

IIJ、DNSのセキュリティを向上させる拡張方式「DNSSEC」に対応
インターネットイニシアティブ(IIJ)は17日、各種DNS(Domain Name System)サービスにおいて、セキュリティを向上させるための拡張方式であるDNSSEC(DNS Security Extensions)に対応すると発表した。31日より、対応を開始する。

23都道府県警、ファイル共有ソフト「Share」使用者を一斉取締り……18人を全国で逮捕
北海道警、警視庁、京都府警、沖縄県警などの23都道府県警察は、ファイル共有ソフトを通じた、映画、音楽、アニメ、ソフトなどの著作権法違反事件について、11日~14日の間に集中一斉取締りを実施、全国で50か所を捜索、18人を逮捕した。

マカフィー、2010年のウィルス検知ランキング
マカフィーは14日、2010年のコンピュータウイルス、不審なプログラムの検知データの集計を発表した。

JCB、中国・大連への業務移管で日立「セキュアクライアントソリューション」採用
日立製作所は14日、同社の「セキュアクライアントソリューション」が、ジェーシービー(JCB)の業務オフショア化を実現するシンクライアントシステムとして採用され稼働したことを発表した。

ソフォス、昨年末期の「スパム送信国ワースト12」発表……米が引き続き送信国第1位に
ソフォスは14日、2010年10~12月のスパム送信国に関する最新レポートを発表した。

【テクニカルレポート】2010年を振り返る - 1)注目すべき不正プログラム「Top10」……トレンドマイクロ・セキュリティブログ
2010年、どのような不正プログラムが登場そして暗躍し、ユーザに脅威を与えてきたのでしょうか? 第1回である今回は、2010年を振り返り、Trend Micro の上席研究員 David Sancho が選出した注目すべき不正プログラム「TOP10」をご紹介します。

ウェスティンホテル東京が情報流出で謝罪……従業員がTwitter書き込み
ウェスティンホテル東京は1月12日、総支配人アンドレアス・トラウトマンスドルフ氏名義で「お詫びとご報告」と題する文書を公開した。「アルバイト従業員が顧客のレストラン来店情報をブログなどで流出させていた」という。

マカフィー、リアルに怖い「ウイルス被害・疑似体験サイト」開設
マカフィーは12日、トロイの木馬や偽セキュリティソフトなど、さまざまな最新ウイルスがPCに感染する瞬間を実体験し、セキュリティ対策の重要性を実感できる「マカフィー ウイルス被害・疑似体験サイト」を公開した。

Webメールアプリ「SquirrelMail」に2件の脆弱性が発見……JVNで公表
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7日、Webメールアプリ「SquirrelMail」に2件の脆弱性が存在することを、JVN(Japan Vulnerability Notes)において公表した。

「ダウンアド(Conficker)」がいまだ蔓延中……トレンドマイクロ、企業ネットの脅威に警鐘
トレンドマイクロは6日、自社ブログにて2010年12月の脅威動向について解説し、あらためて「WORM_DOWNAD(ダウンアド)」(別名:Conficker)への注意を呼びかけた。
![「忘れるな ウイルス今も 進化中」…12月分および2010年年間のウイルス・不正アクセス状況[IPA] 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/122631.jpg)
「忘れるな ウイルス今も 進化中」…12月分および2010年年間のウイルス・不正アクセス状況[IPA]
情報処理推進機構(IPA)は6日、2010年12月分および2010年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および今月の呼びかけをまとめた文書を公開した。

「アップル製品」「モバイルデバイス」「ソーシャルメディア」が2011年の攻撃対象……マカフィーが予測
マカフィーは6日、「2011年のサイバー脅威予測」を発表した。McAfee Labs(マカフィーラボ)の分析によると、2010年に引き続いて、プラットフォームおよびサービス関連の脅威が増大する見込みだという。

2010年のネット事件(犯罪)ダイジェスト……G Dataが発表
G Data Softwareは29日、2010年における主なネット事件(犯罪)とマルウェアの動向について振り返り、パソコンやネットへの安全対策を呼びかけるコメントを発表した。

内閣官房、「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」について意見募集を開始
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は28日、「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一管理基準」(案)及び「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一技術基準」(案)に関する意見の募集を開始した。

Twitterのスパム横行、Gawkerのパスワード流出と関連の疑い……ソフォスが経緯を分析
ソフォスは24日、数十万のTwitterのアカウントが、アサイベリーダイエットを売り込むスパムを広めるハッカーにより、不正侵害を受けた事件について、その背景を分析した文章を公表した。

無料ソフトのインストールでお金を振り込ませる事例が発生……マカフィーが注意喚起
マカフィーは24日、「WinRAR」「WinZip」あるいは「Messenger Plus! Live」といった、無料利用・試用ができるソフトをインストールする際に、代金を支払わせようとするオンライン詐欺事例を紹介し、注意喚起を行った。

2014年FIFAワールドカップは、すでに詐欺まみれ!?…メッセージラボ、サイバー犯罪を確認
メッセージラボ ジャパンは22日、2014年に開催される「FIFAワールドカップ」について、サイバー犯罪者たちが詐欺の題材として活用しはじめていることを発表した。すでに「419詐欺」「前払い詐欺」などの事例が確認されたという。

【ブロードバンドアワード 2010】利用者が選出したブロードバンドサービスを発表!
イードが運営するブロードバンド情報サイト「RBB TODAY」は22日、オンラインでのユーザー投票によりブロードバンド関連のベストサービスを選出する「ブロードバンドアワード 2010」の結果を発表した。

インターネット脅威、正規サイトの改ざんが頻発した1年……トレンドマイクロ、年間レポート公表
トレンドマイクロは21日、「2010年度のインターネット脅威レポート(日本国内)」を公表した。有名企業のWebサイトの改ざん被害が多発し、「いつも見ているサイトで感染が現実化した年」と、同レポートでは位置付けている。

富士フイルムIT、高機密なクラウド型ファイル送受信サービス「セキュアデリバー」発表
富士フイルムイメージテックは20日、製造図面など機密性の高い大容量ファイルを簡単・安全に送受信できるクラウドサービス「SECURE DELIVER(セキュアデリバー)」を発表した。12月21日より提供を開始する。

マカフィー、友人経由で送られてくるFacebookスパムの手口を徹底紹介
マカフィーは17日、Facebookで横行している“友人経由で送られてくるスパム”、いわゆる「ウォールスパム」について、実際の事例をもとに、その手口や経路について詳しく解説した文章を公開した。

2010年の国内通信事業者セキュリティサービス、市場規模は前年比7.9%増・3,099億円……IDC調べ
IDC Japanは16日、国内通信事業者のセキュリティサービス市場における2010年の見込みと、2014年までの予測を発表した。