
KDDI研究所、Webサイトの“見た目”から有害サイトを検出する技術を開発
KDDI研究所は、有害サイトに特有な「見た目」(外形的特徴)を捉えることで、有害サイトを高速かつ高精度に検出する技術を開発したことを発表した。

コーエーテクモ・ベリサイン・DNP、ワンタイムパスワードを表示する「カード型トークン」を共同で製作
コーエーテクモゲームス、日本ベリサイン、大日本印刷(DNP)の3社は13日、ワンタイムパスワード(OTP)を表示する「カード型トークン」を協同製作したことを発表した。

アルカイーダの“バーチャル・ジハード戦士集団”とは? サイバーテロ最新事情をマカフィーが報告
マカフィーは13日、インターネット関連のテロ事件を紹介する文書を公開した。“バーチャル・ジハード戦士”たちは、オンラインで計画を練り、訓練し、資金を集めているという。

フォーティネット、新ファーム搭載のアプライアンス「FortiWeb-1000C」「FortiWeb-3000C」発表
フォーティネットは9日、Webアプリケーション ファイアウォールのFortiWebファミリーに属する2種類の新アプライアンス「FortiWeb-1000C」と「FortiWeb-3000C」を発表した。

「BitTorrent」を通してマスターを入手、海賊版販売の男性を逮捕
北海道警生活経済課と札幌方面北署は8日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したソフトを販売していた千葉県市川市の無職男性(46歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕した。ACCSが9日に発表した。

総務省、サイトに個人情報を誤って掲載…「光の道」構想に関する再意見募集で
総務省(総合通信基盤局)は9日、総務省のホームページ上に掲載したファイルに個人情報等が含まれていたことが判明したとして謝罪文を掲載した。

IPA、「組込みシステムのセキュリティへの取組みガイド(2010年度改訂版)」を公開
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は7日、「組込みシステムのセキュリティへの取組みガイド(2010年度改訂版)」を公開した。ネットワークへ接続する組込みシステムのセキュリティ対策推進のため、IPv6等の新技術への対応策等について追記した。

Gumblar改ざんが疑われる法人サイトは国内200超!その具体的リストを公開…G Data調べ
G Data Softwareは8日、「G Dataマルウェアレポート~2010年上半期~」を公開した。海外の発表資料を日本語化するとともに、日本語版では、特別編として「日本におけるガンブラー攻撃」を併載した。Gumblar改ざん被害に遭った法人サイト一覧も記載されている。

キヤノンITS、電子メール誤送信対策システム「GUARDIAN CorrectMail」最新版発表……上長査閲機能を強化
キヤノンITソリューションズは8日、電子メール誤送信対策システムの新バージョン「GUARDIAN CorrectMail V1.1」を発表した。9月13日より販売開始する。同社の「メール誤送信対策ASPサービス」も同日より新バージョンに対応する。

日本ベリサイン、社内ネット向けワンタイムパスワード「VIPエンタープライズ ゲートウェイ」発表
日本ベリサインは7日、企業内ネットワークへのリモートアクセス向けのクラウド型ワンタイムパスワード認証サービス「ベリサイン アイデンティティ プロテクション(VIP)エンタープライズ ゲートウェイ」を発表した。11月より提供を開始する。

最新フィッシング詐欺、「問題発生!」を通知するメールに要注意……マカフィー調べ
マカフィーは6日、最新のフィッシング詐欺の事例として「バンクオブアメリカ」「ペイパル」「クレジットスコア(信用偏差値)の無料診断」という3つの有名な機関になりすました海外事例を紹介、注意喚起を行った。
![新たな攻撃手法のUSBメモリ感染型ウイルスが出現!……8月のウイルス・不正アクセス状況[IPA] 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/112029.jpg)
新たな攻撃手法のUSBメモリ感染型ウイルスが出現!……8月のウイルス・不正アクセス状況[IPA]
情報処理推進機構(IPA)は3日、2010年8月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および今月の呼びかけをまとめた文書を公開した。

ネットワーク利用犯罪が激増、著作権法違反が3倍に……警察庁調べ
警察庁は2日、2010年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について発表した。不正アクセスが大幅減少し、サイバー犯罪全体の検挙数は減少したものの、その他ネットワーク利用犯罪が軒並み増加している現状があきらかとなった。

フィッシング詐欺、8月度はクレジットカード狙いなどの報告が増加…対策協議会調べ
フィッシング対策協議会は1日、2010年8月度におけるフィッシング報告件数(海外含む)などをとりまとめた文書を公開した。

JASRACやBSAなど権利者7団体、全国の大学にファイル共有ソフトに関する要請文を送付
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日本音楽著作権協会(JASRAC)などの権利者7団体は1日、ファイル共有ソフトの利用に関する要請文と注意喚起リーフレットを、全国の大学753校と高等専門学校64校に対して発送した。

キヤノンITS、クラウド向け不正侵入検知・防御アプライアンス「SecureSoft Sniper IPS」販売開始
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は1日、クラウドコンピューティングにおける不正アクセスやパフォーマンスなどの課題を解決する、不正侵入検知・防御アプライアンス「SecureSoft Sniper IPS」の取り扱いを開始した。

トレンドマイクロ、「ウイルスバスター2011クラウド」を発表……クラウド活用でPC負荷軽減
トレンドマイクロは31日、クラウド/クライアント型セキュリティソフト「ウイルスバスター2011クラウド」を発表した。9月3日より店頭販売を開始、トレンドマイクロ・オンラインショップやダウンロード販売店では、先行して8月31日17時より販売を開始している。

スクウェア・エニックス「PlayOnline」を騙るフィッシングサイト出現、現在も稼働中で要注意
フィッシング対策協議会は31日、スクウェア・エニックスの総合エンタテインメントサービス「PlayOnline」(プレイオンライン)を騙るフィッシングサイトが立ち上がっているとして、注意喚起する文章を公開した。8月31日10時半現在、この偽サイトは稼働中とのこと。

「出会い系スパム」1日約10億通! 海外メールに騙される日本人女性も……メッセージラボ調べ
メッセージラボは27日、国内外におけるスパムの特徴についての調査結果を発表した。現在、全世界で送信されているスパムのうち、約4%(1日約10億通)が「出会い系」といわれるスパムであることが判明したという。

WindowsプログラムのDLL読み込みに脆弱性……NTTデータ・セキュリティが詳細レポで再現
情報処理推進機構(IPA)およびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は26日、WindowsプログラムのDLL読み込みにおける脆弱性に関する情報を公開した。

ネットの個人情報流出で「偽造文書ビジネス」が進化……マカフィー、最新事例を紹介
マカフィーは27日、サイバー犯罪の最新事例として、「偽造文書ビジネス」に関する記事を公開した。フィッシングや個人情報盗難に絡んで行われるのは、金銭の窃盗だけにとどまらないとして注意を呼びかけている。

GREEを騙るフィッシングサイトに注意、現在も稼働中……対策協議会が情報を緊急公開
フィッシング対策協議会(APWG、運営・事務局:JPCERT/CC)は27日、「GREEを騙るフィッシング」についての緊急情報を公開した。

マカフィー、セキュリティ対策製品2011年版をリリース ~ 未知の脅威に対する防護力を強化
マカフィーは26日、セキュリティ対策製品の最新版となる「マカフィー アンチウイルスプラス」「マカフィー インターネットセキュリティ」「マカフィー トータルプロテクション」の2011年版を発表した。

王将フードサービス、富士通製入退室システムを導入 ~ 手のひら静脈認証技術を採用
“餃子の王将”を展開する王将フードサービスは25日、同社における食の安全への取り組みを強化するための一策として、富士通の手のひら静脈認証技術を採用した入退室管理システム「SGシリーズ」を導入したことを発表した。