
システム管理者の9割が、持ち出し機器による情報漏えいに不安
ネットスターは16日、「組織でのインターネット管理実態調査」の結果を発表した。

日立、「データセンタ統合管理サービス」を提供開始……運用管理と改善支援をワンストップ提供
日立製作所は16日、データセンターやサーバ室を運営している企業向けに、必要となる電源・空調設備やIT機器の運用管理をワンストップで行うアウトソーシングサービスとして「データセンター統合管理サービス」を発表した。

マカフィー、年末年始を控えて注意喚起……「2011年、12のオンライン詐欺」を発表
マカフィーは13日、年末年始休暇中にサイバー犯罪がより活発になることから、新年を迎えるにあたりインターネットユーザーが注意すべきもっとも危険なオンライン詐欺「2011年、12のオンライン詐欺」を発表した。

佐々木希のオフィシャルサイトに“謎の目”が出現、クリックすると!?
佐々木希のオフィシャルサイトに“謎の目”が登場。それをクリックすると、なんと佐々木希をストークする成宮寛貴の姿が!?

偽のHDD診断ツール「Win HDD」に注意を……G Data、除去方法など対策を公開
G Data Softwareは9日、偽の「システム診断ツール」詐欺への注意を呼びかける文章を公開した。偽の「システム診断ツール」詐欺とは、従来の偽ウイルス対策ソフトを使った詐欺と類似した犯罪だ。

ジュニパーネットワークス、約80億円でAltor Networksを買収……仮想セキュリティ分野を強化
米ジュニパーネットワークス(Juniper Networks, Inc.)は現地時間6日、仮想セキュリティ技術の主要プロバイダであるAltor Networksを買収したことを発表した。買収額は、現金約9,500万ドル(約80億円)。

EPSON製プリンタドライバに、インストーラがアクセス権を変更する脆弱性
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8日、「EPSON製プリンタドライバのインストーラがアクセス権を変更する脆弱性」をJVNにおいて公表した。

2人に1人がデータ関連のPCトラブルを経験、その半数は「解決できず」……トレンドマイクロ調べ
トレンドマイクロは8日、「パソコンのデータ管理・保管に関するアンケート調査」の結果を公表した。ユーザーの自宅でのパソコントラブルについて、もっとも解決できなかったトラブルが「ファイル・データ」に関するものだったことが判明した。
![“ドライブ・バイ・ダウンロード”攻撃に注意……11月のウイルス・不正アクセス状況[IPA] 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/120259.jpg)
“ドライブ・バイ・ダウンロード”攻撃に注意……11月のウイルス・不正アクセス状況[IPA]
情報処理推進機構(IPA)は6日、2010年11月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および今月の呼びかけをまとめた文書を公開した。

日本のリスク意識が改善……マイクロソフト、世界20か国で海賊版ソフトウェアに関する消費者調査を実施
マイクロソフトは3日、「海賊版ソフトウェア」に関する消費者向けのアンケート調査の結果を発表した。マイクロソフトが調査会社に委託し、世界20カ国の38,000人の男女に対して質問を行ったもので、米国では11月16日に公表された。

ASPやクラウドのセキュリティ、監査実施や第三者認証の取得は2割程度にとどまる……NRIセキュア調べ
NRIセキュアテクノロジーズは3日、情報セキュリティに関するアンケート「企業における情報セキュリティ実態調査2010」の結果を発表した。

新種の危険なランサムウェアがインターネット上で拡散、Kaspersky Labが2種を検知
カスペルスキー社のKaspersky Labは3日、ユーザーを脅迫する新種の“ランサムウェア”2種を検知したことを公表した。このマルウェアに感染した場合、PC上のデータが消失する可能性もあるという。

NTTデータ・セキュリティ、緊急受付無料の「セキュリティ・インシデント救急サービス」提供開始
NTTデータ・セキュリティは1日、情報セキュリティ事故が発生した際の状況把握と対応実施計画の策定を迅速かつ適切に行い、二次被害を含む損失を最小限に抑える「セキュリティ・インシデント救急サービス」の提供を開始した。

大日本印刷、世界最小・最薄のNFCモジュールを開発……単体でセキュリティ機能も対応
大日本印刷(DNP)は11月30日、世界最小・最薄となるNFC(Near Field Communication)モジュール「μMarida(マイクロマリダ)」を開発したことを発表した。

東京都、SNSで若者を勧誘し高額ソフトを売りつけていた業者を一斉処分
東京都(生活文化局)は29日、消費者に高額な競馬予想ソフトおよびFXソフトの売買契約をさせていた訪問販売業者4社と販売業務を支援していた商品卸事業者1社に対して、3か月間の一部業務停止を命じたことを発表した。

Webブラウザ「Google Chrome」「Safari」「Sleipnir」、それぞれ異なる脆弱性が発覚
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は26日、Safariにおけるアドレスバー詐称の脆弱性、Google Chromeにおける情報漏えいの脆弱性、SleipnirおよびGraniにおけるDLL読み込みに関する脆弱性についての情報を公開した。

富士通BSC、「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」をクラウドで提供
富士通ビー・エス・シーは25日、「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」をクラウド環境で提供すると発表した。

中国のフィッシング対策事情とは?――フィッシング対策セミナー
ここでは、経済産業省、およびフィッシング対策協議会(事務局:JPCERTコーディネーションセンター)主催の「フィッシング対策セミナー」基調講演で語られた、中国フィッシング事情と日本の現状報告をとりあげたい。

かけた覚えのない国際通話に注意……NTT東西、TCAなどが注意喚起
NTT東日本、NTT西日本、および電気通信事業者協会(TCA)は24日、「かけた覚えのない国際通話料金が請求された」という事例について、注意喚起する文章を公開した。

人気ゲーム「リネージュ2」の偽サイト開設で2名逮捕……NCJapanが詳細発表
エヌ・シー・ジャパンは24日、同社が運営するオンラインゲーム「リネージュ2」のフィッシングサイトを開設し、不正アクセスを行っていた容疑者が逮捕されたとして、その詳細を公表した。

携帯電話向けレンタル掲示板の管理運営者らに有罪判決……約4万曲を違法アップロード
大津地方裁判所は22日、携帯電話向けレンタル掲示板「ゴリメロ歌手別投稿板」の管理運営者の男性2人に対して、それぞれ懲役2年(執行猶予3年)罰金100万円、懲役1年6か月(執行猶予3年)罰金50万円の有罪判決を言い渡した。

自社の違法コピー「放置しない」が5割越え……BSA、調査結果を発表
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は22日、企業の組織内違法コピーに関する実態調査ならびに著作権侵害に関する意識調査の結果を発表した。

富士通、ATMデータを集中管理するセンタージャーナルシステムを名古屋銀行に納入
名古屋銀行は19日、現金自動預け支払い機(ATM)における取引履歴などのジャーナルデータをセンターで集中管理する、富士通のセンタージャーナルシステムを導入したことを発表した。11日よりすでに稼働開始している。

Gumblarの目的は攻撃インフラ構築だった?―JPCERT/CC、サイト改ざん攻撃の分析調査を発表
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、「踏み台にされるWebサイト~いわゆるGumblarの攻撃手法の分析調査~」と題するレポートを公開した。