志村けん「どんな言葉でも物足りない」……高倉健さん死去、悲しみの声続々 | RBB TODAY
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志村けん「どんな言葉でも物足りない」……高倉健さん死去、悲しみの声続々

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 高倉健さん(享年83)の訃報に、映画で共演経験のあるタレント志村けんら縁のある人から故人を悼むコメントが寄せられている。

 高倉さん主演の映画『鉄道員(ぽっぽや)』(1999年公開)で共演した志村は18日、突然の訃報に「悲しい 寂しい 辛い どんな言葉でも物足りない」とブログで辛い心境を吐露。高倉さんとの思い出を振り返り、「生涯1番緊張して」いたという初対面時にも高倉さんは大先輩でありながら「温かい大きな手で握手して、『よろしくお願いします』」と挨拶してくれたという。さらに楽屋には「何なりとお申し付け下さい 乙松より」と綺麗な花が届けられるなど、気遣いの人であったことを明かした。そんな故人に志村は「心からご冥福を御祈り申し上げます。高倉健さんお疲れ様でした。でも残念です。寂しいです」と偲ぶ言葉を並べた。

 タレント板東英二も所属事務所を通じて「今知ったことで、声も出ません。ただただビックリしています」とコメントを発表し、さらに同日放送されたラジオ番組「大谷ノブ彦 キキマス!」(ニッポン放送)に生出演し、映画『あ・うん』(1989年公開)などで共演した高倉さんとの親交を語った。コーヒー好きで知られた高倉さんからイタリアの田舎町にある喫茶店で挽いてもらったという豆でコーヒーを入れてもらったといい、「(高倉さんは)暇なんだな」と思ったといい、親交が深かった板東らしいエピソードを明かした。

 また、中川翔子も同日Twitterで「高倉健さん 日本の宝であるお方 ご冥福をお祈りいたします」と哀悼の意を表した。中川はマルチタレントだった父・中川勝彦さん(享年32)が高倉さん主演の映画『海峡』(1982年公開)の新人オーディションで選ばれて出演していた。中川は「映画はずっと残る生きた証 本当にありがたいです」と感謝の言葉をつづった。
《花》
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