指原莉乃が1位発進、篠田麻里子らは出遅れ……今回のAKB48総選挙は波乱の幕開け | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

指原莉乃が1位発進、篠田麻里子らは出遅れ……今回のAKB48総選挙は波乱の幕開け

エンタメ その他
21日にスタートしたAKB48選抜総選挙は波乱含みの幕開けに
  • 21日にスタートしたAKB48選抜総選挙は波乱含みの幕開けに
  • AKB総選挙の速報結果(1位~20位)
 21日からスタートしたアイドルグループ・AKB48の「第5回AKB48選抜総選挙」。その開票速報が22日に発表され、若手メンバーの急上昇にともなう大人気メンバーたちの降下や、男性スキャンダルがもとでHKT48に移籍した指原莉乃の1位獲得と、意外な結果にファンの間で驚きが広がっている。そんな中、熱心なAKBファンで知られるマンガ家・小林よしのり氏は、自身のブログで、「すっごく面白い! わくわくしてきた!」と喜びの声を上げた。

 開票速報で参加者246名の頂点に立ったのはHKT48の指原莉乃。元々はAKBに在籍し、ネガティブな“へたれ”キャラで人気を博すも、研究生時代にファンと交際していたことが発覚、けん責処分としてHKTに異動することになったことは記憶に新しい。昨年の総選挙で4位へと躍進するも、その後に発覚したスキャンダルの影響が今回の投票にどのようにあらわれるかが注目されていたが、“まさか”の1位発進で、世間ばかりでなく本人をも驚かせている。

 一方、前回1位の大島優子は3位とやや出遅れてのスタート。ほかに前回5位の篠田麻里子は15位、同6位の高橋みなみは18位、同7位の小嶋陽菜は20位、同8位の板野友美は14位と、上位の常連メンバーが軒並み後退。その影響か、圏外だったSKE48の柴田阿弥が8位にジャンプアップ。ほかにもSKE小林亜実や梅本まどか、NMB薮下柊などといった若手がランクインするなど“世代交代”を予感させ、注目を集めている。

 そんな波乱含みの幕開けとなった今回の総選挙について、小林氏は23日に更新したブログで、「AKB48総選挙の速報を見た。すっごく面白い! わくわくしてきた!」と大興奮。大島優子を推している同氏だが、「まゆゆ(渡辺麻友) 、大島優子は、これから伸びる。わしも後で入れればいいと考えて、まだ入れてない」と、速報の順位にも余裕の様子。一方で“アンチ指原”を公言しているが、「まだ速報だが、指原莉乃もOK。アンチやってたかいがある」とコメント。16日のブログで総選挙の予想をしていた際には、「ネタの面白さが、アイドルの正当性を上回ったら、AKBは崩壊するぞ!」「指原がセンターになるくらいなら、ぱるる(※島崎遥香)がセンターの方がマシじゃい!(笑)」と、指原がトップになることを否定していたが、今回の速報を受けて、その意外な結果をむしろ楽しんでいるようだ。

 速報の順位が今後どのように変動するのか、注目される。
《花》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top