CYBERJAPAN DANCERSが2日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック」（8月1～3日／東京・お台場青海周辺エリア）のSMILE GARDENステージで、パフォーマンスを披露した。
エナメル素材の三角ビキニに身を包み、鍛え抜かれたボディをきらめかせながらステージに登場した8人のメンバー（JUNON、HARUKA、MIYABI、HARACHAN、ENA、AOI、KANAE、KYRIE）。モデルやポールダンサー、DJ、インフルエンサーなど、さまざまな顔を持つ彼女たちは、国内外で活躍するダンスパフォーマンスユニットとして人気を集めている。
1曲目に披露したのは、韓国のアーティスト・DJ DOCの「Run To You」を、DJ OZMAが2006年に『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』としてカバーしたことでも知られる楽曲を、彼女たち自身が正式にカバーした14thシングル『Bounce！』。パワフルなビートと激しいダンスで、一気に会場のテンションを引き上げた。
続いて披露されたのは、アニメ『キューティーハニー』の主題歌をカバーした一曲。おなじみの「ハニーフラッシュ！」の掛け声に合わせ、観客のボルテージも最高潮に。歌い終わると「みんなのノリが良くて、いっぱいハニーフラッシュした甲斐があります！」と満面の笑みを浮かべ、「私たち普段はクラブで踊っているダンサーグループなので、こういうライブは毎回すごく緊張するんです。でも、みんなが盛り上がってくれるから、めっちゃ心強いです。ありがとう！」と感謝の言葉を送った。
その後、JUNONがマイクを取り、「CYBERJAPAN DANCERSといえば、やっぱり夏ソング！今日はその中から、懐かしのミュージックをお届けします」と呼びかけ、ファン人気の高い『Summertime Forever』へ。水着姿で踊る彼女たちはまさに“夏そのもの”。会場には手拍子と歓声が広がり、観客と一体になったパフォーマンスが続いた。
パフォーマンス後、「声も出してくれてありがとう！……ひとついいですか？」とKANAEが笑いながら切り出す。「めちゃめちゃ暑くないですか？いろんなアイドルちゃんを見てたけど、前髪1本も動いてなかったじゃないですか。私なんかもう、シャワー浴びたみたいになってます（笑）」と、全身びしょ濡れになるほどの熱演を振り返り、会場を和ませた。
鍛え上げられたプロポーションと、魅せるパフォーマンスで観客の目を釘付けにしながら、終盤はしっとりとした一曲『Higher』でラストスパートへ。
ラストのMCでは、「来週には『キューティーハニー』のミュージックビデオが公開されます！ ぜひチェックして、いっぱい“ハニーフラッシュ”してねー！」と笑顔で告知。ステージをあとにするまで、会場は熱気に包まれていた。
