STU48の2.5期生による「STU48 2.5期生3周年LIVE」が、6月29日に広島クラブクアトロで開催。岡田あずみ、岡村梨央、久留島優果、諸葛望愛の4名が参加し、観客を魅了した。

同ライブは『Generation Change』から始まり、『水夫は嵐に夢を見る』『必然性』といった楽曲を立て続けに披露。岡田は「2.5期生3周年LIVE、始まりました!……が、序盤から飛ばしすぎて声が……(笑)」と苦笑し、観客を笑わせる。そして久留島に「あずみんが“絶対観に来てください!”ってファンの皆さんやスタッフさんにハードル上げまくるから、やりにくいのよ(笑)」とツッコミを入れられると、岡田は「期待は超えていくものだから!自信があったからこそ言えたこと。ここからもっともっと、皆さんの期待を超えていきますよ!」と力強く意気込んだ。


次のブロックでは『汚れている真実』を披露し、岡村は「横一列で後ろから出てくるシルエット、まるで“最強の4人登場!”って感じでめっちゃかっこよくって」と自信をのぞかせた。ソロブロックではメンバーそれぞれが思い入れのある楽曲をメドレー形式で披露し、諸葛は「2.5期生として加入して3年、1人も欠けることなくこの4人で活動を続けられていることが本当にうれしいです」と感謝を述べた。


さらにアンコールでは『楡の木陰の下で』をソロアカペラで届け、岡田は「ここまで駆け抜けてきましたが、どうですか? 声が限界なんですが(笑)、やっぱり自分たちが楽しんで、それがファンの皆さんにも伝わるライブが一番だと思っていて。今日のライブがそんな時間になっていたら嬉しいです。本当にありがとうございました」と語りかけた。

最後は4人揃って、「2.5期生3周年LIVE、一緒にお祝いしてくださってありがとうございました」と感謝。3年間の歩みと未来への決意を込めたライブは温かい拍手の中で幕を下ろした。

なお「2.5期生3周年LIVE」は、8月5日に東京・池袋のSTU48東京劇場(Club Mixa)でも開催されることが決定している。