大友康平、突発性難聴の逆境も音楽活動のバネに 「俺の問題なんて、ちっぽけなもの」 | RBB TODAY

大友康平、突発性難聴の逆境も音楽活動のバネに 「俺の問題なんて、ちっぽけなもの」

エンタメ ブログ

 ロックバンド・HOUND DOG(ハウンド・ドッグ)のボーカリストで俳優の大友康平が7日、突発性難聴になったことを告白した。現在も片方の耳の聴力が戻っていない状態にあることを明かしている。

 このところ、歌手による突発性難聴の告白が相次いでいる。9月にはロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次が急性感音難聴を発症し、ライブ活動の無期限休止を発表。10月にはシンガーソングライターのスガシカオも、ストレスのために1年ほど前から突発性難聴を患い、右耳の高低音域の聴力がほとんどない状態にあることを明かした。さらにさかのぼれば、歌手・浜崎あゆみも過去に内耳性突発難聴を患い、左耳の聴覚が完全に失われたことを告白している。

 そして今度は日本のロック界を牽引してきた大御所歌手による疾患の告白だ。大友は7日に更新したブログで、昨年の東日本大震災から数ヵ月後に突発性難聴になったことを打ち明けた。手術をするも片方の耳の聴力は戻らず、「少しの安静期間を取ったけれど、状況は変わらなかった」という。

 「現実をしっかり受け止め、“それ”と正面から付き合うことにした」と、自身の病気と向き合う覚悟を決めたという大友は、発症して以降もスタッフに支えられながらライブ活動を続けた。不幸中の幸いというべきか、「歌う事」には支障がないことが分かり、大友は「嬉しかった!」と振り返って喜ぶ。そしてカバーアルバム第2弾「J-STANDARD BALLADS」のレコーディングも無事に終了し、7日にリリースすると、「ありがとうの気持ちも含めて、まさに一言、感無量です」と感謝の言葉をつづった。

 「震災で被害を受けた方々に比べたら、俺の問題なんて、ちっぽけなものだ」と語る大友。「歌を唄える喜び、その歌を聴いてくれる人がいる幸せ、そして、その歌が少しでも人のこころに明かりを灯すことが出来るという充実感を、皆さんが教えてくれた」。大きな危機を乗り越えたロックシンガーは、今後も音楽活動を通じてその感謝の気持ちを伝えるつもりだ。
《花》

関連ニュース

特集

page top