民放キー局5社と電通が共同でVODサービスを推進
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民放キー局5社と電通は、地上波放送でのリアルタイム視聴を促進し、番組視聴時間を拡大する民放独自のVODサービス(民放VOD)の提供を、2012年度から2014年度を本格運用に向けた準備期間として位置付け、その導入を計画している。既存のインターネットTV上でのVODサービスは、VODタイトルをメニュー等から検索するユーザーインターフェイスが主流であるのに対し、民放VODは、簡単で誰でも使いやすいユーザーインターフェイスを開発し提供することを検討しているという。これは現在のタイムテーブル型の番組表ではなく、動画サービスのような、リンクと検索を主体に活用したUIになると推測される。
また民放VODを、インターネットTVだけではなく、スマートフォン・タブレット端末などマルチデバイスにも広げ、リアルタイム視聴に繋げる流れを作り出すことにより、テレビの価値の最大化を図っていくとしている。