ヤフー、ネット広告大手の子会社「オーバーチュア」を吸収合併 〜 オーバーチュアは解散へ
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オーバーチュアは、米Overture Services, Inc.の日本法人として2002年1月に設立、同年12月より日本で検索連動型広告を開始した、ネット広告の大手だ。ヤフーは2007年8月31日にオーバーチュアを100%子会社化し、成果連動広告(リスティング広告)分野の技術開発や営業活動において連携しながら、ネット広告業を展開してきた。
ヤフーは、今回オーバーチュアを吸収合併することにより、今後も成長が見込まれる成果連動広告(リスティング広告)分野において、ヤフーのブランド力を最大限活用することが可能となるとしており、合併後は、認知度の高いヤフーのブランドを活用して新規に幅広い広告主を獲得していくほか、ディスプレイ広告などの広告商品を組み合わせて販売するなど、ビジネスの拡大を図っていく見込みだ。
合併方式は、ヤフーを存続会社とする吸収合併方式で、オーバーチュアは解散する。またヤフーはオーバーチュアの全株式を所有しており、本合併による新株式の発行および資本金の増加ならびに合併交付金の支払はない。
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