突然の雨に濡れたくない!雨雲レーダー搭載の天気アプリを使ってみた | RBB TODAY
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突然の雨に濡れたくない!雨雲レーダー搭載の天気アプリを使ってみた

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新宿にて。今は晴れているが、数時間後には雨雲に覆われるという予測
  • 新宿にて。今は晴れているが、数時間後には雨雲に覆われるという予測
  • 1日ごとや1時間ごとの天気予報、”洗濯日和”などの指数も確認可能
  • 注意報の通知(左)、雷レーダー(中)、地震情報(右)
  • 雨雲レーダーの画面。地図上でどのあたりにどれくらい降っているかが一目瞭然
  • 地図は任意に拡大縮小できる
  • 新宿周辺の雨雲予測の移り変わり
  • 「ドラえもん毎日スロットくじ」。ドラえもん関連商品に外れても、Tポイントなどが当たる
 オフィスから出るときは雨が降っていなかったので傘を置いてきた。ところが、自宅の最寄駅についたとたんにドシャ降りに。こんな経験をしたことが、一度くらいはあるだろう。特に通勤や営業回りで電車に乗るサラリーマンは、できるだけ傘を持ち歩きたくないもの。ビニール傘が売れるのもよくわかる。

 そんなサラリーマンに使ってほしいのが、自分の移動範囲の天気の移り変わりがリアルタイムで確認できるスマホアプリ。筆者が気に入って使っているのはヤフーが提供する「Yahoo!天気アプリ」だ。

1日ごとや1時間ごとの天気予報、”洗濯日和”などの指数も確認可能
1日ごとや1時間ごとの天気予報、”洗濯日和”などの指数も確認可能


■雨雲レーダーは移動中に威力を発揮

 週間予報や1時間ごとの細かい天気予報、現在の気温や湿度の値、洗濯に適しているかどうかの指数など、天気アプリとしての機能も充実しているが、なかでも筆者が便利に使っているのは「雨雲レーダー」機能。画面下の「雨雲」アイコンをタップすれば、現在地を中心とした日本地図と雨雲の状況が表示され、どこで雨が降っているかが一目瞭然にわかる。

雨雲レーダーの画面。地図上でどのあたりにどれくらい降っているかが一目瞭然
雨雲レーダーの画面。地図上でどのあたりにどれくらい降っているかが一目瞭然


 地図はピンチイン・アウトで拡大縮小が自在なので、細かい場所のチェックも可能だ。雨雲レーダーの画面の下には、スライドバーがあり、これを動かせば1時間前の雨雲の状態から6時間後の予想までが表示される。仕事で移動しているとき、これで行先の天気がどう変わるのか確認できる。

 たとえば、先日都内のオフィスから大宮に行く用事が入っていたが、予報では首都圏は雨となっており、オフィス周辺も雨が降りだしそうな曇り模様だった。現場の天気を調べるべく「Yahoo!天気アプリ」を起動して雨雲レーダーを確認した。

地図は任意に拡大縮小できる
地図は任意に拡大縮小できる


 画面には川口や浦和あたりに雨雲が広がっているが、大宮近辺には小さい雨雲しかなかった。しかも時間を進めてみると雨雲は東に移動していた。「移動途中は雨となるが、いまからオフィスをでれば大宮到着のころは、それほどひどい雨にならない」と判断した。

 と予想して移動してみると、雨のひどいときは移動中の電車で過ごすことができた。今回は思い切って傘を置いてくることができなかったのが悔やまれるが、使い慣れてくればそういった判断も可能になるだろう。雨雲レーダーの表示と実際の雨の状況は完全に一致するわけではないので、雨雲エリアの境界付近では天気が表示通りでない可能性はあるが、グラフィック表示で雨の強いエリア、弱いエリアがわかるので、文字の予報や天気だけ見て現地にいったら大雨だった、というようなことはない。

新宿周辺の雨雲予測の移り変わり
新宿周辺の雨雲予測の移り変わり


 メインの天気情報は当日と翌日の分が表示されており、天気、気温(最低・最高)、降水確率(6時間ごと)が確認できる。天気概況・予報については1時間ごとの表示に切り替えることもできる。この予報データと雨雲レーダーの情報とあわせると、より正確に雨の状況がつかめる。

 現在位置周辺に出される注意報や警報、台風情報は、とくに設定しなくても状況に応じて自動的にトップ画面にアイコンやポップアップが現れる。

注意報の通知(左)、雷レーダー(中)、地震情報(右)
注意報の通知(左)、雷レーダー(中)、地震情報(右)


■天気とともに運行情報もリアルタイムにチェック

 天気が崩れたときに付いて回るのが、公共交通機関のダイヤの乱れ。営業先へのスマートな移動を考えると、運行情報についてもリアルタイムに確認しておくことが望ましい。そこで、「Yahoo!天気アプリ」と組み合わせて使いたいのが「Yahoo!乗換案内アプリ」。3,000万ダウンロードを超える大定番の乗換案内アプリだが、よく使う路線を登録しておくことで、その路線に遅延や運休が発生した場合にすばやく通知してくれる機能も便利だ。路線は同時に10件まで登録可能で、通知する時間帯や曜日の指定もできる。たとえば、仕事のない土日や、すでに家に帰っている22時以降に関してはダイヤが乱れても通知しない、ということも可能になる。遅延が発生している路線を回避してのルート検索も容易におこなえる。「Yahoo!天気アプリ」の雨雲レーダーによる降雨状況予測と、「Yahoo!乗換案内アプリ」の運行情報通知、2つのリアルタイム情報を合わせて活用すれば、不測の事態もより防ぎやすくなるだろう。

■様々な場面で実用的

 リアルタイムな雨雲予想や通知機能を持ち、自分の生活圏を設定して利用できる「Yahoo!天気アプリ」は、非常に実用的であると言える。営業などで1日の移動が多いビジネスマンにはもちろん有益だし、日々の洗濯物をベランダに干す主婦(主夫)にとっても、店先に商品を並べている書店にとっても便利に使える。屋外イベントに参加する際には、ピンポイントで雨雲の状態だけでなく、雷予測が確認できるのも安心でありがたい。

 今回紹介した「Yahoo!天気アプリ」と「Yahoo!乗換案内アプリ」、そして「Yahoo! JAPANアプリ」に関して、現在『ドラえもん』とコラボしたTVCMが期間限定で放映中。CMと連動して「ドラえもん 毎日スロットくじ」にこの3アプリから参加できるようになっている。9月30日までの実施で、ドラえもんの大好物である「どら焼き」などが当選する。さっそく筆者も試してみたところ、残念ながら「どら焼き」には外れてしまったが、Tポイントがもらえた。9月30日まで、まだチャンスはあるので引き続き挑戦してみたい。

「ドラえもん毎日スロットくじ」。ドラえもん関連商品に外れても、Tポイントなどが当たる
「ドラえもん毎日スロットくじ」。ドラえもん関連商品に外れても、Tポイントなどが当たる


※各アプリのダウンロードは下記アイコンから

《中尾真二》
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