ユニアデックス、日本ユニシスのクラウド型データセンター基盤を構築 〜 「Cisco Nexus 7000」を国内初採用 | RBB TODAY

ユニアデックス、日本ユニシスのクラウド型データセンター基盤を構築 〜 「Cisco Nexus 7000」を国内初採用

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日本ユニシスのクラウド型データセンターネットワーク構成概要
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 ユニアデックスは6日、シスコシステムズのデータセンターコアスイッチ「Cisco Nexus 7000シリーズ」を国内で初めて採用し、日本ユニシスのクラウド型データセンター基盤を構築したことを発表した。

 「Cisco Nexus 7000シリーズ」は、データセンターにおけるホスティングサービスの機敏な提供と運用コストの最小化、高可用性を仮想化により実現する製品。「仮想デバイスコンテキスト(VDC: Virtual Device Context)」により1つの物理筐体で複数の論理筐体を提供できるため、ソフトウェアやハードウェア資源の利用効率が最大化され、同時にセキュリティーの強化とソフトウェア障害分離を実現している。

 ユニアデックスは、これを国内で初めて取り扱いながら、通常半年以上の構築期間が必要なところを、約3か月で構築したとのこと。シスコエンジニアの協力の下、ユニアデックスのエンジニアが、事前に「CPOC(Customer Proof Of Concept)」と呼ばれるシスコの検証センターで実機検証を行い、冗長化や仮想化、運用自動化といった機能をテストした。日本ユニシスのクラウド型データセンターは、「Cisco Nexus 7000シリーズ」を国内で初めて採用することで、サーバのみならずストレージとネットワークの仮想化も実現し(2008年10月稼働開始)、ITIL(IT Infrastructure Library)に準拠した標準運用プロセスによる、ミッションクリティカルなホスティングサービスを提供していく予定だ。日本ユニシスでは、クラウド型データセンター上のSaaS(Software as a Service)開発・実行環境をPaaS(Platform as a Service)としても提供することで、SaaS開発・統合・利用のワンストップサービスの実現も目指すという。
《冨岡晶》

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