ネットアシストのサーバ監視サービス「SavaMoni.」、API機能の提供を開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ネットアシストのサーバ監視サービス「SavaMoni.」、API機能の提供を開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「SavaMoni.」Web APIを利用したシステム連携の例
  • 「SavaMoni.」Web APIを利用したシステム連携の例
  • 各種監視機能
 ネットアシストは21日、SaaS型サーバモニタリングサービス「SavaMoni.」 において、Web API機能の提供を開始した。これにより、監視の登録などがプログラムで自動化できるとのこと。

 「SavaMoni.」は、24時間サーバの監視を行う無料サービスだ。監視台数は5ホストまで(オプションにて追加可)で、Ping、FTP、SSH、SMTP、HTTP、HTTPS、POP、IMAP、NTP、DNSを基本監視する。LinuxやWindows Serverに対応するパフォーマンスチェックも可能。より柔軟な監視設定や障害の一次対応、セキュリティ対策は、ネットアシストの有人MSPサービスにて対応する。

 従来、Ansible等の構成管理ツールを使ったサーバ環境構築の自動化では、監視の登録・削除等も一元化する必要があった。今回SavaMoni.への監視追加・削除などがプログラム上から実行できるWeb APIを公開することで、ツールからの利用の利便性を高めるのが狙いだ。

 Web APIから実行できるのは、監視の追加・削除・設定変更・停止・再開・設定検索・設定一覧取得の動作となる。

 Web API経由での監視設定追加・削除等が行えるため、構成管理ツールやシェルスクリプト等でサーバの自動構築を行っているような運用環境でも、Webブラウザで画面操作することなく登録できる。API画面は、REST風のシンプルなインターフェイスになっている。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top