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インサイトテクノロジー、IIJ-Techのデータセンター事業にDB運用管理ツール「PerformanceInsight」を提供

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 インサイトテクノロジーは23日、アイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)が展開するデータセンター事業において、データベース運用管理ツールの最新版「PerformanceInsight バージョン5.4.1」が標準採用されたことを発表した。

 「Performance Insight」は、インサイトテクノロジーが自社開発したOracle Databaseの運用管理を支援するパッケージソフトウェア。OracleDatabaseやオペレーティングシステムを常時監視することにより、管理者にシステムの現状を一目で把握できる情報を提供する。また、パフォーマンス劣化などの原因を特定し、改善のためのデータや手順を具体的に提示することが可能だ。

 IIJ-Techでは、現在注目されているクラウド型のビジネス基盤「IaaS(Infrastructure as a Service)」を先取りし、必要なリソースをオンデマンドで提供するITサービス「IBPS」を2000年より提供しているが、あらたに純国産の「PerformanceInsight」の新機能を活用し、「DBコンサルティング・ソリューション」を提供開始する。今回のサービスでは、「Performance Insight」で提供される監視テンプレートや比較機能の活用により、月次稼働報告書にかかる作成の時間を大幅に削減できる点や既存インフラをそのまま利用できる点が高く評価され標準採用に至ったという。とくに任意の監視内容を自由に追加できるカスタマイズ機能、システムの開発時から使用できるパフォーマンス診断機能を活用することで、IIJ-Techは、データベースの状況を迅速かつ正確に可視化しできる見込みだ。
《冨岡晶》
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