日本電信電話(NTT持ち株会社)は、NTTグループがほかの通信事業者に光ファイバーを貸し出す料金について、大幅に値下げすることを総務省が検討を開始した、との報道を否定するコメントを発表した。
日本電信電話は、平成18年3月期(05年4月〜06年3月)の連結決算(米国会計基準)を発表した。売上は10兆7,411億円(前期比0.6%減)、営業利益は1兆1,907億円(1.7%減)、税引前純利益は1兆3,059億円(24.2%減)、当期純利益は4,987億円(29.8%減)。
NTTは、毎秒640ギガビットの容量を有する光信号を一括して波長変換する技術と広帯域光スイッチを組み合わせることにより、毎秒10テラビット級の光パススイッチングの実証実験に世界で初めて成功したと発表した。
引き続きBフレッツの伸びが著しい。日本電信電話は、平成18年3月期第3四半期の決算にて、Bフレッツを含む各種サービスの契約数を明らかにした。
日本電信電話(NTT持ち株会社)は、18年3月期第3四半期(2005年4月1日〜2005年12月31日通期)の連結決算を発表した。売上は7兆9,155億円(前年同期比0.9%減、以下同じ)、営業利益は1兆171億円(10.1%減)、純利益は4,778億円(31.6%減)。
日本電信電話は、「NTTグループ中期経営戦略の推進について」を発表した。ここでは、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とNTTレゾナントが2006年夏をめどに合併することなどが盛り込まれている。
日本電信電話(NTT)は8日、新構造光ファイバ「ホーリーファイバ」を用い、従来の光ファイバでは不可能とされていた配線上の自由度を持つ光ファイバコード(曲げフリー光ファイバコード)を開発し、年内をめどに商用化する予定だと発表した。
フジテレビジョン、NTT、NTTコミュニケーションズ(NTTCom)の3社は、120GHz帯ミリ波無線によるHD映像素材の非圧縮多重伝送実験を共同で実施する。
インターネットイニシアティブ(IIJ)、インターネットマルチフィード、NTTコミュニケーションズ、日本電信電話(NTT持ち株会社)は、「フォトニクスIX」の基本動作の実証に成功したと発表した。
日本電信電話(NTT持ち株会社)は、1本の光ファイバに1,000波長を流す光分割多重(WDM)伝送に成功したと発表した。
NTTとポータルサイト「goo」を提供するNTTレゾナントは、共同で開発した新しいマルチメディア検索サービス「MultiMedia Meister(マルチメディア マイスター)」の商用環境での検証・評価のための共同実験を開始した。
日本電信電話(NTT持ち株会社)は、携帯電話に搭載できる燃料電池を試作した。さらに、実機の携帯電話を用いた起動、着信、発信に成功した。
NTT持ち株会社は、次世代の高速無線LAN技術「MIMO-OFDM伝送技術」の実証実験を開始した。同社では、「MIMO-OFDM伝送方式」を用いた最大108Mbpsでの通信に成功しており、これが実証実験に採用される。
NTTは、10日に発表したグループ中期経営戦略の中で、2010年までに光アクセスを3000万回線まで拡大するという目標を明らかにした。メタル線・固定電話サービスから、光アクセス、IP電話へのマイグレーションを進めるという。
NTT持ち株会社とNTTレゾナントは、第3世代検索サービスを実現する共同実験プロジェクト「ナビゲーション・プロジェクト」を立ち上げた。ここでの成果は「gooラボ」にて披露されている。
時期など具体的な内容は明らかにしなかったものの、NTTグループも固定電話網をIP化する流れに乗ることは確実のようだ。CEATEC JAPAN 2004で日本電信電話(NTT持ち株会社)代表取締役社長の和田紀夫氏が明らかにした。
ぷららの「4th MEDIAサービス」とNTTコミュニケーションズの「OCN Theater」は、VoD(ビデオオンデマンド)を用いた日本放送協会(NHK)の番組配信におけるトライアルを実施する。
総務省関東総合通信局は、7月8日付で日本電信電話(NTT持ち株会社)に対して120GHz帯ミリ波実験局の免許を交付した。これにより同社は、無線による最大10Gbpsの通信技術について、実用化に向けた実験を開始する。
NTTは、イーサネットの光インターフェースの物理層を保守監視できるILS技術を、10ギガビットイーサネット用標準LSIに実装することに成功したと発表した。光トランシーバモジュールに搭載することで、広域イーサネット網でもSDH/SONET同様の保守監視が可能になる。
NTT持ち株会社は、ネットワーク処理のLSI「Wspeed(Wired-Speed Packet Engine for EDge System)」とそれを搭載した最大10Gbpsの通信が可能なボードを開発した。
NTT持ち株会社は、平成16年3月期(2003年4月〜2004年3月)のグループ連結決算を発表した。
NTTコミュニケーションズは、さまざまな端末や回線から利用可能なリアルタイム双方向映像通信システムの開発に成功したと発表した。圧縮方式にNTTサイバースペース研究所の開発した「スケーラブル映像符号化技術」を採用することで、遅延なくISDNやFOMAから無線スポット、LANに対応可能になったという。
NTT未来ねっと研究所、東京大学、イリノイ大学、カスピアンネットワークスは、MXQと呼ばれる新方式の輻輳制御技術を用いた次世代テレビ会議システムのデモンストレーションをおこなった。
NTT持ち株会社とNTT-Xは、gooにて日本語自然文検索の技術「Web Answers」の実験を開始した。3月31日までの予定。Web Answersは、「鉄腕アトムの誕生日はいつ?」などといった話し言葉を解析し答えを返す技術。