NTT、1本の光ファイバに1,000波長を通す実験に成功 | RBB TODAY

NTT、1本の光ファイバに1,000波長を通す実験に成功

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 日本電信電話(NTT持ち株会社)は、1本の光ファイバに1,000波長を流す光分割多重(WDM)伝送に成功したと発表した。

 これは、実験用ネットワーク「JGNII」の京都けいはんな〜大阪堂島間の往復126kmを利用して行われたものだ。

 実験では、あらたに開発された「超高密度多波長発生技術」を採用。「スーパーコンティニウム3光源」と呼ばれ、これまでの8倍以上の1,000波長が発生できる。さらに、この波長を受ける「超高密度WDM用光分波技術」も開発。また「波長アレイ導波路格子(AWG)」により、6.25GHz間隔の超高密度のWDM信号を波長単位に分離できる。

 同社では、ネットワークサービスを低コストで実現できる中核技術と位置づけ、波長ルーティングとともにさらに開発を進めていく方針だ。
《安達崇徳》

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