シャープとアイキューブド研究所(I3研究所)は29日、フルハイビジョン信号の4倍の高精細な解像度(3,840×2,160画素)をもつ、次世代の“ICC 4K液晶テレビ”を試作したことを発表した。今後実用化に向け共同開発を推進する。
日本電気(NEC)は28日、株価データなど時々刻々と変化する大量の時系列データを、リアルタイムで分析できるハードウェア設計技術を開発したことを発表した。
KDDI研究所は27日、テレビ番組に関連したTwitter上のコメントを解析し、番組の進行にあわせてTVの話題シーンを可視化するシステムを開発したことを発表した。
富士通、富士通研究所、富士通研究開発中心有限公司の3社は26日、数100km以上の長距離伝送システムにおいて、光ファイバーで伝送する信号の波形歪みを補正するデジタル信号処理アルゴリズムを開発したことを発表した。
富士通研究所は26日、資源プール化アーキテクチャーにもとづき、高性能と柔軟性を同時に実現する次世代サーバの試作に、世界で初めて成功したことを発表した。
富士通研究所は16日、CPU間での大容量・高速通信を可能とする光によるインターコネクト(データ伝送)を実現するために必要となる、光送受信器用の小型シリコンフォトニクス光源を開発したことを発表した。
米マカフィーと米インテルは14日、新しいハードウェア支援型セキュリティ技術「McAfee DeepSAFE(マカフィー ディープセーフ)」を発表した。2011年2月に完了した両社の統合以降、戦略的パートナーシップとして初の成果となる。
TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)は12日、秋葉原駅の常設ギャラリー「TX PLAZA秋葉原」(AKIBA TOLIM 1F)にて、会員ベンチャー企業製品の展示会を開催することを発表した。開催期間は、9月20日~10月3日の2週間。
日本電気(NEC)は12日、高い拡張性を低コストで実現する、大規模データセンターで利用可能なサーバとストレージのネットワーク統合技術を開発したことを発表した。
九州大学とPicoCELAは6日、天神地下街(福岡市中央区)の全域Wi-Fi化プロジェクトにおいて、設置コストを独自の無線中継技術によって低減することに成功したことを発表した。
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所は6日、日本電気C&Cイノベーション研究所と協力し、未来のワークスタイルを考えるクラウドソーシング型未来構想「ミライ・ツイート・カンパニー」の社会実験を開始した。
シスコシステムズは5日、同社の主力ネットワークスイッチ製品である「Catalyst6500」シリーズに、新たに多数の最新技術を搭載することを発表した。従来の3倍の性能と4倍の拡張性を実現し、今後10年間のネットワーク課題に対応可能な性能と機能になるという。