KDDI研究所と九州工業大学は29日、複数のクラウドを繋げて構成されたインタークラウド環境において、通信環境を柔軟に制御して高品質なサービスを提供する制御ソフトウェアを開発し、その実証実験に成功したことを発表した。
富士通は29日、計算科学振興財団(FOCUS、フォーカス)の新スーパーコンピュータシステム「FOCUSスパコン」の構築を完了したことを発表した。
Mozilla Japanは22日に、Webブラウザ「Firefox」の最新版「Firefox 4」の正式版をリリースした。
東京スカイツリーが18日、建設目標としていた高さ634メートルに到達した。アンテナ取り付け用のゲイン塔の頂点にある避雷針が、午後1時34分の引き上げ作業により、634メートルに達した。
日本電気(NEC)は11日、「OpenFlow」をVM(仮想マシン)が動作する仮想化サーバで利用する際、通信効率(速度×CPU負荷)を従来比10倍以上にする技術を開発したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は10日、オプトクエスト、住友電気工業と共同で、光通信における新型の光ファイバ1本で毎秒109テラビットの信号伝送実験に成功したことを発表した。これまでの世界記録である毎秒69.1テラビットを大きく超えるものとなる。
日立製作所と慶應義塾大学 西宏章准教授は10日、ネットワークを仮想的に分割するネットワーク仮想化を活用し、アプリケーションの要求速度や通信容量に応じて最適に使い分けてネットワークの利用効率を高める通信制御技術を開発したことを発表した。
富士通と富士通研究所は10日、冷却不要の直接変調レーザーで毎秒40ギガビット(Gbps)の光伝送に成功したことを発表した。
NECは9日、世界で初めて新ネットワーク制御技術「OpenFlow」に対応したネットワーク製品「UNIVERGE PFシリーズ(プログラマブルフロー)」を製品化し、企業やデータセンター事業者向けに販売を開始した。
富士通は8日、クラウド・コンピューティング向けの技術・製品・サービスを見学・体感できるデモ・ミーティングルームと、ICTシステムの検証を行う環境を兼ね備えた施設「富士通トラステッド・クラウド・スクエア関西」の開設を発表した。
NECは7日、腕を軽く叩く(タップする)だけで情報機器を操作できる技術を開発したことを発表した。
NHKは4日、マラソンや駅伝などのスポーツ競技を広いエリアで映像が乱れずに移動中継できる受信システムを開発したことを発表した。
堺市は3日、与謝野晶子の自筆原稿をデジタル画像化し、 人間文化研究機構 国文学研究資料館のホームページにおいて公開したことを発表した。2月10日より公開されているという。
Mozilla Japanは1日、ブラウザソフトFirefoxの最新版「Firefox 4」のリリースに先駆け、Twitterのツイートによって作り上げられていく参加型キャンペーンサイト「Virtual Park -Tumucumaque-」(バーチャルパーク・トゥムクマケ)を公開した。