マカフィーとインテル、OS下で稼働する新セキュリティ技術「McAfee DeepSAFE」発表 | RBB TODAY
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マカフィーとインテル、OS下で稼働する新セキュリティ技術「McAfee DeepSAFE」発表

エンタープライズ セキュリティ
「McAfee DeepSAFE」の概要
  • 「McAfee DeepSAFE」の概要
 米マカフィーと米インテルは14日、新しいハードウェア支援型セキュリティ技術「McAfee DeepSAFE(マカフィー ディープセーフ)」を発表した。2011年2月に完了した両社の統合以降、戦略的パートナーシップとして初の成果となる。

 「McAfee DeepSAFE」は、インテルプロセッサーのハードウェア技術を利用しており、OS下で稼働するセキュリティを実現した技術となる。OS下で稼働するハードウェア支援型セキュリティ製品の基盤を構築し、OS下で発生するシステムイベントの信頼性の高い概観の提示が可能となっている。

 現在は検出不可能な攻撃の検出および削除も可能で、これにより特定のターゲットに対して持続的に実行されるAPT(Advanced Persistent Threat)攻撃やルートキットなどの、多数のステルステクニックを使用した高度なマルウェアなどをプロアクティブに検出し、回避することが可能となるという。McAfee DeepSAFEの日本市場における展開時期については未定。
《冨岡晶》
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