まるでリズムゲーム? NEC、腕をタップして情報機器を操作する技術を開発
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
手袋で壁を叩いてピアノ音を鳴らす! センサー付きの「ピアノグローブ」
-
NTTドコモといであ、環境センサーを用いた新な健康サービス提供へ
両手首に加速度センサを取り付け、腕の上部・下部をスイッチに見立ててタップする。タップした腕の位置から両手首の加速度センサまでの距離によって、加速度の大きさが変わることを利用して、その際の各センサの加速度データから叩いた位置を特定し、入力スイッチとして利用する。本技術では、両腕の上腕、前腕上部、前腕下部へのタップと、手を叩く動作の計7通りの入力を可能とした。
自分の腕をタップする単純な動作だけで機器の操作が可能なため、複雑な操作方法を覚える必要がなく、誤操作がほとんど発生しない入力を実現。たとえばランニング中の音楽プレイヤー操作、鞄のなかにある携帯電話機の遠隔操作など、新しい利用方法が実現できる見込みだ。
この新技術は、10日~12日に日本科学未来館で開催される「インタラクション2011」にて、「ランニング中のミュージックプレーヤ操作」を想定し「腕」をタップすることで操作を行う「ArmKeypad」として公開される予定。
関連リンク
関連ニュース
-
手袋で壁を叩いてピアノ音を鳴らす! センサー付きの「ピアノグローブ」
-
NTTドコモといであ、環境センサーを用いた新な健康サービス提供へ
-
富士通コンポーネント、小形電力センサー内蔵の「スマートコンセント」発売
-
ソニー、1本のケーブルでデータ伝送と電源供給が可能な技術を開発
-
バッファローコクヨ、ガラスの上でも操作可能なUSBワイヤレスマウス
-
エレコム、500万画素静止画撮影が可能な高解像度webカメラ
-
【MWC 2011(Vol.22)】端末初出展の富士通、2画面タッチパネルや防水携帯などを展示
-
シグマ、大型センサー搭載の高級コンパクト「SIGMA DP2x」
-
Twitterでつぶやかれた「ほしい車」、1位は「トヨタ プリウス」…カーセンサーnetキャンペーン
-
キヤノン、業務用の高画質CMOSセンサーを採用したデジタルビデオカメラ「iVIS HF G10」
-
キヤノン、デジタルビデオカメラ「iVIS(アイビス)」の高性能CMOSセンサー搭載モデル