SXSW 2014インタラクティブの注目ポイントの一つであるショーケースには、世界中の様々なサービス事業者が出展していた。中でもキラリと光るサービスを提供している企業がいくつか目に留まったのでここで紹介したい。
九州先端科学技術研究所(ISIT)、富士通、富士通研究所は3月20日、次世代のエクサスケールスーパーコンピュータに向けたユーザープログラムの高速化に関して、ビッグデータ解析による自動高速化手法を確立したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は3月17日、テレビ放送帯のホワイトスペース(空き周波数帯)での利用が可能な、LTE技術を活用した小型軽量スマートフォンの開発に成功したことを発表した。
日本電信電話(NTT)は3月17日、世界最大規模となる、100万ビット規模の量子コンピュータの実現に向けた新手法を確立したことを発表した。
ソニーとパナソニックは3月10日、業務用次世代光ディスク規格「Archival Disc(アーカイバル・ディスク)」を策定したことを発表した。今回、ロードマップ、ロゴマークおよび仕様が発表された。