富士通は8日、クラウド・コンピューティング向けの技術・製品・サービスを見学・体感できるデモ・ミーティングルームと、ICTシステムの検証を行う環境を兼ね備えた施設「富士通トラステッド・クラウド・スクエア関西」の開設を発表した。 「富士通トラステッド・クラウド・スクエア関西」(Fujitsu Trusted Cloud Square KANSAI)は、大阪ビジネスパーク(大阪府大阪市中央区城見2-2-6)内に設置され、3月14日より運営を開始する。同社のクラウドに関する施設としては「富士通トラステッド・クラウド・スクエア」(東京都港区浜松町)に続く2番目となる。 「富士通トラステッド・クラウド・スクエア関西」は、「クラウド デモ・セミナーエリア」と「プラットフォーム デモ・検証エリア」の2つのエリアを設けており、「クラウド デモ・セミナーエリア」では、プライベートクラウドを支える仮想化技術やサーバ統合などのICTインフラの最適化、導入後のライフサイクルを通した統合管理による運用最適化、ネットワーク経由で利用するクラウドサービスなどのデモンストレーション、セミナーを実施する。「プラットフォーム デモ・検証エリア」では、「PRIMERGY」「PRIMEQUEST」「ETERNUS」など、最新のサーバ、ストレージ機器を約50台完備し、ICTシステム実機での検証が可能となっている。
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