笠井アナ、退社前最後の『とくダネ!』出演……小倉が思わず涙ぐむ場面も | RBB TODAY
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笠井アナ、退社前最後の『とくダネ!』出演……小倉が思わず涙ぐむ場面も

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笠井信輔【撮影:編集部】
  • 笠井信輔【撮影:編集部】
 今月30日をもってフジテレビを退社しフリーになることが発表されている笠井信輔アナウンサーが27日、約20年出演してきた番組『とくダネ!』(フジテレビ)を卒業した。

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 MCの小倉智昭は「20年、あっという間だったね」としみじみ。笠井アナは「そうですね。いろんなことありました、いろんな取材させてもらいました。自分でもよくできたなというものと、失敗もたくさんありました」と語った。

 小倉は「この番組をやるにあたって、笠井君はそれまで(前番組の)『ナイスデイ』の司会をやっていた。そこに違う番組の僕が入っていくことによって笠井君が一番やりにくいだろうなと思って、番組始まる前に飯を食ったんですね。その時に笠井君が言ってくれたのが『僕は男の司会者のとやると絶対にいいんです。うまくいくんです』って言ってくれたのがずっと支えになってました。本当にありがとうございました」と声を震わせながら語り、「泣きそうだから花でごまかす」と、花束を手渡し拍手が沸き起こった。

 笠井アナは「お礼を言わないといけないのは私の方です」と言い「フジテレビで32年、『とくダネ!』で20年お世話になりました。一つの番組で20年出続けられるというのは局アナにとってこんなに素敵なことはありません」とコメント。さらに「そして何よりも小倉さんががんを乗り越えてこうやって一緒に20年も番組を続けられていることが本当にうれしいです」「出来の悪い息子でしたけど、20年間本当にありがとうございました」と涙ぐみながら感謝を伝えた。

 さらに「今日で私この番組去りますけど、ただ番組は続きます。これまでの感謝とともに、これからも是非是非よろしくお願いします」と視聴者に呼びかけ「今日もたくさんの仲間たちが駆けつけてくださって、本当にいい仲間に恵まれたなとつくづく思います」と感謝していた。
《松尾》
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