この10年でメディアはどう変化? 「携帯電話・スマホ=情報が早い」は3倍に 2ページ目 | RBB TODAY
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この10年でメディアはどう変化? 「携帯電話・スマホ=情報が早い」は3倍に

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メディア総接触時間の時系列推移
  • メディア総接触時間の時系列推移
  • メディア別接触時間の構成比 時系列推移
  • 「携帯電話・スマートフォン」のメディアイメージ 時系列推移:東京地区
  • メディアイメージ 時系列推移:東京地区
 各メディアの印象だが、「携帯・スマホ」はこの10年間で大きく変化。特に「情報が早くて新しい」の伸びが顕著で、昨年「テレビ」を上回り、今年「パソコン」を抜いて67.0%となっている。これは2006年(21.2%)と比較すると、3倍以上の増加だ。「自分にとってなくてはならない」(2006年:12.2%→2016年:53.7%)、「知りたい情報が詳しく分かる」(2006年:12.2%→2016年:47.7%)も大きく増加している。

 そのほかメディアでは、「テレビ」が「分かりやすく伝えてくれる」(2006年:58.9%→2016年:69.3%)、「ラジオ」が「生活者の声に耳を傾けてくれる感じ」(2006年:21.6%→2016年:30.0%)、「新聞」が「ポリシーやメッセージを感じる」(2006年:38.1%→2016年:48.3%)、「雑誌」が「センスがいい・カッコいい」(2006年:22.5%→2016年:30.8%)、「パソコン」が「斬新な情報が多い」(2006年:31.4%→2016年:41.3%)が上昇している。
《赤坂薫》
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