難病のダンサー・ISOPP、手術成功……術後の経過も順調 | RBB TODAY
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難病のダンサー・ISOPP、手術成功……術後の経過も順調

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 難病に指定されている後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)を患っていることを告白したダンサーのISOPPこと丸山悟史が23日、手術の成功をブログで報告した。ISOPPは、NHK Eテレで放送中の特別支援学校向け番組「ストレッチマンV」のストレッチマン オレンジ役などで知られている。

 ISOPPは18日に自身のブログで、後縦靭帯骨化症であると発表。また、まさにその日18日と25日に手術を受ける予定であることを明かすとともに、「とてもデリケートな手術で失敗すると全身身体が動かなくなるか死にます」「今回ばかりは手術次第でどうなるかわからないので発表する事にしました」と語っていた。

 そして、23日、手術を無事に終えたことを報告。15時間に及ぶ大手術だったが、術後の経過も順調なようで、「9.25予定の2回目の手術はなくても大丈夫かもしれません」と伝える。また、合併症もないという。

 「身体のシビれが取れることは今後難しそうですが、私生活が命がけだった手術前と比べると命に予防線を張る事ができました」とつづるISOPP。「元気玉ありがとう!!」とファンの応援に感謝を述べ、「今後の活動範囲は大きくカットされそうですが沢山の事はできなくてもできることを、より深い愛で取り組んで生きます」と今後の活動への意気込みを示した。

 後縦靭帯骨化症とは、脊椎椎体の後縁を上下に連結し、脊柱を縦走する後縦靭帯が骨化し増大した結果、脊髄の入っている脊柱管が狭くなり、脊髄や脊髄から分枝する神経根が圧迫されて知覚障害や運動障害等の神経障害を引き起こす病気(『難病情報センター』公式HPより)。
《原田》
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