【7月】●グリーとDeNAが独占禁止法違反と名誉毀損について和解●NTTドコモ、“ツートップ戦略”見直しへ……「はじめてスマホ割」などで対象機種拡大●ソフトバンク、スプリント買収が完了……世界3位の携帯キャリアに国内外でスマホを巡る大きな動き。同月末にはNECが、スマホ撤退を正式発表した。また初のネット選挙となる第23回参議院選挙が、4日に公示されている。イベントでは、「ケーブル技術ショー2013」「ケーブルテレビアワード2013」が開催された。【8月】●交通系電子マネー、1ヵ月あたりの利用件数が1億件を初突破●スマホゲーム、プラットフォームの変動が明確に……「LINE」が「Mobage」と「GREE」合計超える●NHK、HTML5コンテンツを放送に同時表示する新サービス「NHK Hybridcast」開始HTML5コンテンツを放送に同時表示する「ハイブリッドキャスト」が、NHKほか放送局から発表された。セキュリティ関連では、総務省が、ネットバンキングに係る不正アクセスについて、関係団体に注意喚起を行うよう要請している。経済産業省とAmazon.co.jp（アマゾン）は同月、ネットショッピングの安全確保で協力することを発表している。【9月】●加藤社長「ドコモの実力を感じて欲しい」……いよいよドコモがiPhone発売●iPhone 5s/5c、3日間で900万台超を販売……iOS 7は2億台以上で稼働●パナソニック、個人向けスマホから撤退ついにドコモからiPhoneが発売。これにあわせ、auとソフトバンクも新プラン・新サービスを導入し、3社の対抗色がさらに強くなっていく。周辺のアプリプロバイダーも、iOS 7対応が進展。一方でパナソニックのスマホ撤退が発表された。【10月】●国内スマホ加入者数、5000万人を突破……2014年には6277万人に、iOS比率が上昇●携帯電話でも「070」ナンバー、11月1日より割り当て開始●フジテレビが社内PC3000台をXPからWindows 8に移行「iPad Air」は、KDDIとソフトバンクから発売されることが決定（ドコモも11月に追随）。イベントでは、アジア最大級の最新IT・エレクトロニスク総合展「CEATEC JAPAN 2013」、ディスプレイに特化した「FPD International 2013」が開催された。【11月】●イオン×SBT×ヤフーが連携、ICTを駆使した新しい買い物体験を提供●J:COM、JCNと経営統合……2014年4月合併をめざし、KDDIの全株式を取得●東京都交通局、都営バス車内でWi-Fiを無償提供スマホ普及にともない、O2Oなどの新たなサービスも進化している。またWi-Fiなどの旧来技術も、さまざまなシーンに拡大している。イベントでは、「東京モーターショー」が開催されている。【12月】●ビデオリサーチ、 「Twitter TV指標」提供でTwitter社と協業●イー・アクセスとウィルコム、来年4月1日に合併●警察庁とセキュリティ各社、海外ネット詐欺サイトのブロックを強化へピックアップした以外では、DeNAの教育分野への参入、Androidの新脆弱性といったトピックがあった。2013年は、企業向けの標的型サイバー攻撃や不正アクセスなどが多発した。警察庁とセキュリティ各社の協力が発表されたが、来年以降、さまざまな解決・対策ソリューションが登場してくるだろう。
川栄李奈＆池田エライザ、新作iPhoneイベントに「三太郎」CM衣装で登場！
