インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」が例年発表している「転職人気企業ランキング」だが、6日に公開された今年のランキングで、昨年2位となったグーグルが、1位に返り咲いた。 「DODA転職人気企業ランキング2016」は、22~39歳のビジネスパーソン5,163人を対象に「転職したい会社」を調査したもの。2015年の転職人気企業ランキングのトップ3は、1位 トヨタ自動車、2位 グーグル、3位 ソニーだったが、2016年はグーグルとトヨタ自動車が入れ替わり、グーグルが1位に復活した。 グーグルは、同社の人事トップであるラズロ・ボック上級副社長が、採用・育成・評価について執筆した著書『WORK RULES!(ワーク・ルールズ!)』を、2015年7月に東洋経済新報社から出版。6万人の従業員が働く同社の人事・採用の仕組みを公開したことで、さまざまなメディアが取り上げ、この影響が大きかった模様。今回の調査でも、「専門性やスキルを高められそう」「ワーク・ライフ・バランスの実現ができそう」「働く環境・設備がよさそう」といった理由を挙げる人の割合が2015年より増加していた。 その他では、新本社への移転がニュースになった楽天(前回11位→6位)をはじめ、資生堂(同9位→8位)、味の素(前回42位→26位)、伊藤忠商事(同36位→28位)なども順位を上げている。 14業種の人気企業ランキング首位は、前年からほぼ変動がなかったが、「公共/その他」で宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、「建設/不動産」で三井不動産が、それぞれ前回2位から、1位に浮上した。
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