AKB48高橋みなみ、震災被災地訪問当初の葛藤をブログで明かす | RBB TODAY
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AKB48高橋みなみ、震災被災地訪問当初の葛藤をブログで明かす

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 AKB48の高橋みなみが東日本大震災1周年にあたる11日、ブログでAKB48の被災地訪問について語った。「行くことで迷惑をかけるのでは」と当初は葛藤もあったことを明かした。

 高橋みなみはメンバーとなっているノースリーブスのブログで、「お久しぶりのブログになります。皆さん、あたたかいコメントありがとうございました」とまずはファンにあいさつ。そして「今日は節目の日です。(中略)あの日から一年経った今、私達には何が出来るのでしょうか?」と問いかけている。

 ブログによれば、AKB48は計10回の被災地訪問を行っており、高橋はうち昨年6月と今年1月の2回参加しているという。「初めは…私達が行っていいのか? 行くことでご迷惑をお掛けしてしまうのではないか?と悩む事もありました」と葛藤があったことを明かしている。

 しかし「被災地の皆さんは笑顔で迎えて下さいました。待っていて下さいました」とし、「私達には何か出来ることがあります。歌い踊り伝えることで一人でも笑顔にすることが出来ると、そう感じさせられました」と被災地訪問での手応えを感じたという。そして「皆さんの前向きな姿勢、一歩踏み出そうという姿を見て私達は逆に勇気をいただき、もっと頑張らなければいけないと思いました」とむしろ被災者に勇気づけられたことも告白している。

 最後に被災地へのお見舞いの言葉とともに「一日も早い復興を願っています。まだまだな私達ですが、この先も出来る限りの支援活動に取り組んでいきたいと思っています」と今後の支援活動継続も明言。さらにファンにも「この活動には私達の力だけでなく、皆さんのご協力が必要です」と呼びかけている。被災地訪問で現地の様子を知る高橋の心に多くの思いが去来し、この日のブログ更新となったようだ。
《関口賢》
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