関連市場も含めるとブログはすでに約2000億円規模 〜 総務省調べ | RBB TODAY

関連市場も含めるとブログはすでに約2000億円規模 〜 総務省調べ

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ブログ・SNSの市場構造
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 総務省 情報通信政策研究所は13日、ブログおよびびSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)について、2008年度の市場規模を推計した結果を発表した。「ブログ・SNSの経済効果の推計」と題するPDFファイル(10ページ)として調査結果概要が公開されている。

 CGM(Consumer Generated Media、消費者生成型メディア)を代表するブログおよびSNSは、日本で本格的に商用サービスの提供が開始されてから5年以上が経過し、サービス利用の拡大や市場の成長がみられている。総務省では、これらの活動がどの程度の収益を生んでいるかについて把握することとし、市場規模・関連市場規模について推計を行った。市場規模推計に用いる指標として、64ブログサービスを調査対象とし、登録者数及び閲覧数を集計したところ、2009年1月末時点のブログ登録者数は、約2,695万人、2009年1月の月間閲覧数(ページビュー:PV)は約205億PVとなった。また153SNSサービスを調査対象とし集計したところ2009年1月末時点のSNS会員数は約7,134万人、2009年1月の月間閲覧数は約439億PVとなった。

 この調査によると、2008年度のブログ市場規模は、約160億円と推計。関連市場も含めると、約1961億円と推計された。2008年度の市場規模を分類別に見ると、EC(約43%)、広告(約42%)の割合が高い。ブログ利用者のアフィリエイト利用や、ブログの特性を生かした口コミ広告が主体となっているという。一方2008年度のSNS市場規模は、約499億円と推計。関連市場も含めると、約568億円と推計された。の市場規模を分類別に見ると、広告(約55%)、サービス(約42%)の割合が高い。携帯電話を利用したSNS事業者の成長や、有料サービスの多様化が進んでいるとのこと。ブログ・SNSの関連市場としては、EC、広告、サービス提供、出版、ソフトウェア(ASP含む)などの5市場が揚げられている。なお2010年度のブログ市場規模は、約183億円、2010年度のSNS市場規模は、約717億円となると予測された。

※[お詫びと訂正]初出時の記述において一部誤りがございました。ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。
《RBB TODAY》

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