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イー・モバイル、3.9世代移動通信システムのための認可申請を総務省に提出

エンタープライズ モバイルBIZ
 イー・モバイルは7日、3.9世代移動通信システムの導入のための特定基地局開設計画の認定申請を、総務省に提出したと発表した。あわせてLTEの国際普及推進団体「LTE-SAE Trial Initiative」(LSTI)に加盟したことを発表した。

 今回、認定を申請した3.9世代移動通信システムは、LTE(Long Term Evolution)などの国際標準技術となる。従来の3世代移動通信システム「W-CDMA」の高速データ通信規格「HSPA」をさらに進化させたもので、下り100Mbps以上/上り50Mbps以上の高速通信の実現を目指して、W-CDMA方式の標準仕様を策定する3GPPが標準化を進めている。

 イー・モバイルでは、他事業者に先駆けて東京23区内でLTEの屋外実証実験を行うなど、導入準備を進めており、今後、3.9世代移動通信システムによる高速かつ大容量のサービス提供にむけてさらに準備を進めていく予定だ。
《冨岡晶》
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