日立とNTTファシリティーズ、データセンターの省電力運用管理基盤システムを共同開発
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
日本HP、“データ重複排除技術”搭載のディスクバックアップ「D2D2500」など4製品を発表
-
IIJ、日米の主要バックボーンを増強・新設
省電力運用管理基盤システムでは、データセンターの通常時から異常時にいたるすべての運用状況で、IT機器とファシリティ双方の稼動状況を統合監視・連係制御し、効率的な消費電力の配分や電力負荷の低減を実現する。
具体的には、まず日立の統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」の稼動状況と、NTTファシリティーズの高効率空調機「FMACS-V」およびラック型空調機「FTASCL(エフタスクル)」の稼動状況を、日立の統合システム運用管理「JP1」で統合的に監視し、さらに双方の状態に応じて連係制御、データセンターを全体最適化できる省電力運用管理基盤システムを開発する。これにより、例えば、IT機器の負荷状況や業務のスケジュール状況に応じた空調設備機器の運転制御、外気温度や水温などで変化する空調設備機器の稼動状況に応じたIT機器の運用制御などデータセンター全体のきめ細かい運用ができるようになる。
両社はこの省電力運用管理基盤システムを、NTTグループ、日立グループのデータセンターに適用する。
関連ニュース
-
日本HP、“データ重複排除技術”搭載のディスクバックアップ「D2D2500」など4製品を発表
-
IIJ、日米の主要バックボーンを増強・新設
-
シトリックス、XenAppへの最適化とストレージ製品との連携を強化した「Citrix XenServer 4.1」
-
米シマンテック、「NetBackup 6.5.2/6.5.3」、「NetBackup PureDisk 6.5」を発表
-
富士通、映像データやリッチコンテンツを高速、かつセキュアに配信できるサービス2製品
-
IIJ、北米のAshburn〜LA、Ashburn〜Equinix Exchange間のバックボーン回線を増強
-
ウェブページ経由の感染が猛威を振るう〜マカフィー、 5月のサイバー脅威の状況を発表
-
シトリックス、Webアプリデリバリー高速化製品「Citrix NetScaler MPX」シリーズ
-
メディアキャスト、「ケーブルテレビショー2008」でCMSを使ったコンテンツ広域連携実験を実施
-
【物欲乙女日記(番外編)】乙女3号、はじめてのデータセンター訪問
-
HP、DC変革支援サービス「HPデータセンター・トランスフォーメーション・ポートフォリオ」
-
省エネに取り組むグリーン・グリッド、日本に委員会を設置〜グリーンIT推進協議会と提携
-
KDDI国内イーサネット専用サービス(帯域保証型)10Gbps品目が関東全域でも提供開始
-
【「エンジニア生活」・技術人 Vol.7】サーバを止めないというミッション——APCジャパン・白坂健一郎氏
-
ソフトバンクIDC、「The Green Grid」に加盟、独自の取り組みでグリーンITをさらに強化
-
【富士通フォーラム2008 Vol.18(ビデオニュース)】データセンターの温度管理を光ファイバーで!
-
【富士通フォーラム2008 Vol.15】光ファイバーでiDC内の温度をリアルタイム測定
-
富士通研、同時に複数の人を追跡する画像センシング技術の開発に成功
-
インプレスR&D分社化、新媒体立ち上げか
-
サンとシスコ、ディザスタ・リカバリ・ソリューション「セキュアDRソリューション」
-
米Microsoft、DC管理製品のクロスプラットフォームサポートと仮想化機能を強化