日本電業工作(DENGYO)は、電源不要のワイヤレスカメラ監視システム「おくだけカメラ」に、データ通信量無制限(上りのみ)で月額3,400円の低価格プランを追加したことを発表した。
デジタルハリウッドが運営する「デジタルハリウッド ロボティックスアカデミー」は、群馬インターネットと提携し、群馬県高崎市にドローンの操縦を学べる「デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー 高崎ドローンベース」を10月より開設することを発表した。
アイリスオーヤマは9日、「車中泊用」「帰宅困難時宿泊用」など、さまざまな状況での避難生活に対応する4種類の避難セットを19日から販売開始することを発表した。
Yahoo! JAPAN(ヤフー)は4日、「Yahoo!防災速報」において「自治体からのお知らせ」機能の提供を開始した。また、導入第1号として、福岡市が同システムの利用を開始することも併せて発表された。
ヤマハと東海旅客鉄道(JR東海)は3日、東海道新幹線の駅構内において、ヤマハが開発したアプリケーション「おもてなしガイド」を活用した多言語対応サービスの実証試験を実施すると発表した。期間は8月26日から2018年3月まで。
スクール運営を行う株式会社バンタンは2日、日本初となるドローン専門の高等学校として、バンタン高等学校「ドローン&ロボティクス専攻」を2017年4月から開校することを発表した。
CATV局などが地域の気象状況や交通状況を伝えるために設置している、いわゆる「情報カメラ」。お天気カメラやライブカメラなどと、呼び方はさまざまだが、災害時などには地域住民の目の代わりになる重要な設備だ。
ゼンリンは、愛知県名古屋市と「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結したことを発表した。同社が同様の協定を締結するのは愛知県内で39番目となる。
三和シャッター工業は、「ウォーターガード 防水シャッター」の新ラインナップとして、浸水高さが最大2.5mまで対応できる仕様の製品を追加した。
NTTファシリティーズは28日、地震後に建物の安全性を解析して分かりやすく「見える化」する「揺れモニ」に新たなシステムを追加して、販売開始したことを発表した。
NTNは26日、風力発電と太陽光発電の2つを組み合わせ、夜間にはLED照明を自動点灯するハイブリッド街路灯の販売を開始したことを発表した。
高速道路などに設置される非常電話機は、あまり知られていないが、専用回線を使い、騒音下で通話することを想定して、送話部にノイズキャンセル機能を搭載したものとなっている。
日本セイフティーは、水のいらない自動ラップ式ポータブルトイレ「ラップポン」シリーズ用の新型バッテリー「LIB5-DX」を27日から発売することを発表した。
保守・点検作業は、時に現場だけでは判断がつきかねる状態もあり得る。そんな時にリアルタイム映像を遠隔地の責任者や専門家に送ることができれば、メンテナンスやトラブルの対応も速やかに進めることも可能だ。
ディノス・セシールは、防災のプロと開発した「在宅避難」のための防災セットを25日から発売することを発表した。リビング総合カタログ「ディノスリビング2016秋冬号」、及びディノスオンラインショップにて販売される。
ドローンを使った災害対応・人命救助に注目が集まる昨今、そうした取り組みにも積極的なスカイロボットは、22日まで東京ビッグサイトで開催された「事前防災・減災対策推進展」に出展し、赤外線カメラモジュール搭載スカウター「SKYSCOUTER IR」のお披露目を行った。
日本電業工作は19日、高性能版長距離無線LANシステム「FalconWAVE-FAST」を開発したことを発表した。4.9GHz帯を利用して、実測850mで180Mbpsの高速通信を可能としており、メッシュ機能による高速ローミング通信を実現する。
ピクセラは21日、防災情報をリアルタイムに多言語翻訳して表示する「防災対応 テレビ字幕自動翻訳システム」と、家庭向けIoTサービス「Conteホームサービス」の防災応用事例を、
災害発生時には電源確保が重要となるため、電池や充電池などの備えは自治体などでは一般化してきている。しかし充電式のバッテリーは定期的な充電の必要や保存期限を確認する必要があるため、メンテナンスの煩わしさがある。
従来型のノズルから粉末を発射させるタイプの消火器は、利用時にグリップを強く握りこむ必要があるため、高齢者や子どもだと扱いが難しいという課題があった。
災害発生時の情報ステーション化や、防犯カメラの併設、災害備蓄品の販売・設置など、自動販売機を防災・防犯利用する動きは、ここ最近の大きな流れとなっている。
防災セットというと、銀色のナップサックに数日分の飲料と食糧、それに様々なツールが入ったものをイメージすると思う。そのため、どうしても室内になじまない外観のため、家の奥にしまい込みがちで、非常時には引っ張りだす間もなく避難することになりかねない。
今年もすでに日本のいたるところでゲリラ豪雨などで、街中が水浸しになる事例が相次いでいる。この傾向は21世紀にはいってからは、毎年のように記録を更新する地域が増えており、ひどい場合は河川の氾濫を招いている。
東京ビッグサイトで15日まで開催されていた「第10回オフィス防災EXPO」にて、「第1回日本災害食大賞」の授賞式が行われ、「美味しさ部門」「機能性部門」「新製品部門」の3つの部門におけるグランプリが発表された。