防災グッズとしての利便性が向上! ポータブルトイレ用の長期保存バッテリーが登場 | RBB TODAY
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防災グッズとしての利便性が向上! ポータブルトイレ用の長期保存バッテリーが登場

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1~2年は放電しないという「LIB5-DX」により、「ラップポン」シリーズは災害備蓄品としての適正をより高めたかたちとなる(画像はプレスリリースより)
  • 1~2年は放電しないという「LIB5-DX」により、「ラップポン」シリーズは災害備蓄品としての適正をより高めたかたちとなる(画像はプレスリリースより)
  • 防災・介護・アウトドアなどでの利用を想定した自動ラップ式ポータブルトイレ「ラップポン」シリーズ。特に災害発生時には、臭いを遮断し、洗浄の必要がないポータブルトイレの需要は大きいといえる(画像は公式Webサイトより)
 日本セイフティーは、水のいらない自動ラップ式ポータブルトイレ「ラップポン」シリーズ用の新型バッテリー「LIB5-DX」を27日から発売することを発表した。

 充電状態を1年~2年保持できるため、災害時などへの備えにも向いた仕様となっている。

 「ラップポン」は災害用途を始め、介護やレジャー、建設現場などでも使用できる自動ラップ式ポータブルトイレで、バッテリーで駆動して熱圧縮により排泄物を個包装し、臭いや洗浄の手間を排除する仕組みとなっている。

 従来の専用バッテリー「LIB5」は、USB出力も備え、災害時の携帯電話充電などにも対応する仕様となっているが、リチウムイオンの性質上、3~6ヶ月ほどで放電して使用できない問題があった。

 新型の「LIB5-DX」ではカットオフ機能を搭載したことにより、1~2年の放置を可能としている。

 定格電圧はDC14.4V、容量5200mAhとなっている。USB給電は最大2000mAに対応する。
価格は26,000円。
《防犯システム取材班/小池明》
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